膝を悪くして山を控えているこの夏。お盆明けの週末は足利→佐野ラーメン→袋田の滝→喜多方と観光してきました。これまた足を負傷中で山に行けないS川家と合流。さらに下山してきたまー君とも合流して、楽しい観光となりました。土日とも晴れのお天気なのにビックリ!
まず目指すは足利学校。朝5時ごろに安曇野出発。9時に着けるよう高速を絡めようと思ってたら、全部下道で9時3分に着きました。駐車場は近くにある太平記館。街中なのに無料で助かります。ここに停めてあちこち観光できそうです。ここでS川さんちと合流です。
足利学校は日本最古の学校。古い建物は現存ではなく、今のものは平成2年に復元されたものとのことです。入場料は420円。入場してすぐのところに案内ビデオあり。予備知識を入れとくにはいいですね。
図書館見て、孔子廟(こうしびょう)、方丈(ほうじょう)…と回るわけですが、まあ神社仏閣を拝観しているような感覚でした。自由にできる読み書きのテストがあってやりました。それが一番面白かったかな~。
歩道橋の欄干 | マンホールのフタ |
歩道橋の上から足利学校を俯瞰
湧水なのかな?
足利学校の正面玄関
学校門
図書館
雰囲気は秋っぽかった
孔子廟(こうしびょう)
下まで行って見上げないと見えない
方丈へ
方丈
庫裡の玄関から入って方丈の中へ
お寺の中みたいな雰囲気でした
自由にできる『テスト』がありましたのでやりました
渡り廊下
北庭園を周って正面に戻ります
足利学校をあとに、隣接する足利氏館へ。ここは足利氏の住居だったそうです。土塁や堀で囲まれてる居城だったことから、日本百名城にも選ばれています。今は住居はなくて、居城内にあった鑁阿寺があり、こっちがメインとなっているみたいです。
足利学校から鑁阿寺へ
足利氏館は足利氏が築城した居城らしい
居城の中に神社と寺があるという
鑁阿寺本堂は国宝です!
多宝堂
大銀杏 天然記念物
本堂
一切経堂
裏手から本堂と一切経堂
童心にかえります |
続きましてのメニューは佐野ラーメン。行き先は森田屋総本店。食べログでベスト10にギリで入るくらいな立ち位置です。S川家とウチの行ってないお店の最上位ってことで決まりました。
足利学校が予想より長くなり、森田屋総本店にはお昼前IN。混雑覚悟で入ると、駐車場は空きがあり、なんと待つことなく着席。待たずに座れるのは素晴らしいことではありますが、逆に人気がないのかなあ…とか勘ぐってしまいます。レビューとか見てても、あんまり良いこと書いてない印象だし…。
入店すると店員さんがやってきて、先に注文と支払いをします。とんとん拍子で注文まで進んだので、ラーメンもすぐにやってくるのかと思いきや、結構待ってたような記憶…。着ラー!スープは普通に旨い。麺はピラピラ、プヨプヨの先入観があったけど、しっかりとした食感。予想に反して森田屋のラーメンは美味しかったです。
佐野ラーメンは森田屋総本店へ! |
ここでS川家とはいったんお別れ。S川さんちはスイーツ行脚。ウチは袋田の滝へと向かいます。山に登ってると茨城県は用事がないですからね~。こんな時でもないとなかなかい行けない袋田の滝であります。佐野PAから北関東道の宇都宮上三川まで高速使います。そこからはナビの言う通りに車を走らせます。
町営第一駐車場に無事駐車。既に午後3時ということもあってか、空きスペースが歯抜け状態で残っていました。第一駐車場からは距離にして約1キロちょいといったところです。許容範囲かな。気候も秋めいてきてるし。数日前までの猛暑の中だと、栃木・茨城の観光は厳しかったかもですな。
プラプラと歩いて車道のどん付きへ。トンネル通って展望台に行くには300円の料金が必要。見ずに帰る方が勿体ないので、300円払って入ります。黒部ダムのようなトンネルを進むと、途中に何ヶ所か展望台。袋田の滝の下段を間近で見れました。さらにエレベーターで上段くらいの高さまで運んでくれます。ここからは袋田の滝の全景が!
雨が降らないから水量が乏しくて、迫力のない袋田の滝かな…と危惧してました。しかし、水量が少ないから逆にスダレ状になってて、かえって良かったような印象でした。帰りは吊橋経由で。吊橋からだと斜めからの滝が見れます。ちなみに吊橋までは無料。帰りはこのまま川の対岸の歩道で帰りました。
実は袋田の滝は2度目となります。1回目はかれこれ30年ほど前になります。会社の慰安旅行で常磐ハワイアンセンターとセットでした。今では慰安旅行なんてするとこ少ないんでしょうね。袋田の滝の形とかは記憶通りだけど、あんなトンネルとか展望台があった覚えはないです。
袋田の滝 入場料がいります
トンネルをくぐって展望台へ
いきなり間近に見える!
袋田の滝の下段が目の前に!
最下段
エレベーターに乗って上の展望台へ
上の展望台からは袋田の滝の全景が見えます
上段のアップ!
吊橋からの下段 斜めなのがいい感じかな
側壁は岩壁
吊橋までは入場料なしで来れます
吊橋の下流側はザラついた巨岩帯
温泉は少し戻った大子の道の駅。2階にあるのですが、ずいぶんこじんまりとした温泉。湯舟はゆったりだと4人しか入れないぞ。そのわりに洗い場は10近く?ありました。空いてたからいいですけど。
今日の宿泊地、道の駅あいづに向かいます。今日は初めての道をいくつも通りました。佐野ラーメン以降はほとんどそうかな。最後の白河から会津若松までは暗くなってしまって残念。道の駅に着いたのは8時半前だったかな。もちろん既に始まってました。
明日は喜多方は三ノ倉高原のひまわり畑を見に行きます。