羊蹄山(後方羊蹄山)
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山域 |
北海道 羊蹄山(1898m) |
山行日時 |
2002年6月20(木) |
天気 |
晴れ |
登山形態 |
山登り |
メンバー |
T世 |
行程 |
比羅夫登山口⇒羊蹄山⇒お鉢めぐり⇒比羅夫登山口 |
温泉 |
ホテルようてい(500円) http://www.hotel-youtei.com/ |
2002年の夏は1ヵ月半北海道山登り三昧。いよいよ北海道に上陸だ!小樽のサンクスで朝メシと行動食を調達し、倶知安方面へと車を走らせる。70kmくらいあるので、本州では1時間半くらいかかるところだが、ここはさすがに北海道、1時間で着いてしまった。登山口はキャンプ場になっていて、何をしている人だかわからないが、車3台とテント2張りがあった。
小樽港(4:30)⇒比羅夫登山口(6:15発)⇒4合目(7:20〜30)⇒7合目(8:33〜45)⇒山頂(10:00〜40)⇒5合目(12:45〜13:00)⇒比羅夫登山口(14:20) |
天気は晴れだが、雲海になっているようで下界はくもり。はじめは裾の登りでダラダラ登りが続く。蚊がたくさんいた。だんだんと傾斜がついてくると展望が開けてきた。積丹岳、狩場山、遊楽部岳あたりが見えているとは思うが、なにしろ初めての山域で、特徴のある山がないので、どれがどれかを特定するのが難しかった。
中腹ではシラネアオイがたくさん咲いていた。9合目で単独のおじさんとすれちがう。このへんからは岩くず混じりの道となり、分岐を左に進んで山頂への最短ルートをとった。トラバース気味の道が意外と長かったが、火口壁に出てからは快適!
三角点のある山頂で休む。最高点は京極からの道が合流する地点。山頂というのに風がなく暑い。風がないかわりに虫がしこたまいた。シマリスもいた。かなり人馴れしているようすだった。山頂で休む人に食糧をねだって生きているのだろう。残雪は釜と山肌に少々程度。山頂からの景色は、畑と道路が整然と並んでいるのが印象的だった。
せっかくなのでお鉢めぐり。旧小屋跡から登ってきた道に戻る。少しずつガスが上がり始めてきた。太陽はカサをかぶっているので、明日の天気が心配だ。お昼を回ったのに登ってくる人が結構いた。小屋に泊まるのかな。
羊蹄山は登山口が標高300m台。高度計を見るのがつらかった。本州のアルプスあたりと1000m違うことになる。山頂からの展望は良かったが、ひたすら登る山なので結構疲れた。今度来ることがあれば、スキーで来てみたいと思った。
下山後は温泉探し。雑誌とにらめっこ。ニセコにはたくさんあったが、ちょっと遠くて面倒だったので、倶知安温泉に行った。500円で風呂は新しくてきれい、湯もまあまあで満足!
北海道登山の旅(2002年)
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