前日の午後からのカミ雪(南岸低気圧による雪=長野県の方言)は、夜のうちに上がったようだ。しかし、スカッと回復ということにはならないみたい。寒気は入らないが、形だけ冬型なのだろう。日本海側の回復は遅れそうだ。登っているうちに晴れてくれることを期待してスタート。駐車帯には和歌山ナンバーの車が1台。もしや、
obaさんか・・?
ここからスタート (車はチョイ北)
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谷の下部
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今日のトレースは1本で1人分。昨日のものと思われるトレースと、滑ってきた跡が数本、うっすらと残っていた。新雪自体は10〜20センチってところかなあ・・・?しかし、その下の雪もまだ柔らかく、トレースをはずすと結構深いラッセルとなった。1160mの台地の下でひと休み。
1523mから上は樹林も開けてくる
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天気がイマイチ・・・
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1160mの台地で先行者発見!近づくとヘルメットに”OBA”の文字が・・・。やはりOBAさんであった。一言二言会話を交わし、今度はボクたちが先頭に出た。1534mの標高点までは、斜度のある深雪。前日のトレースもない。きのうは天気が悪かったから、1160mでやめて戻ったのかもしれない。ヒザくらいのラッセルだったが、やはり今年の新兵器(ウォークモード付ビンディング)の力は絶大だ!これがなかったら手も足も出ず敗退か、もしくはOBAさん頼みになっていたかもしれない・・・。
個人的には☆☆★★★かな。滑り中心の人は、下半分の谷だけでは物足りなさそう。でも、谷の斜面は北に面しているので、パウダーの確率は高そう。山を楽しむ派としては、バラエティに富んだルートで、なかなか楽しめそう。ただ、今回は景色をほとんど見ていないので、展望に関してはノーコメント。
滑りたいし、山も楽しみたいという、欲張りなボクとしては星3つという評価になるわけである。
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GPSではないのでテキトーです
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