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三田原山 山スキー


今シーズン初山滑りは”やや重パウダー”



 山域  妙高 三田原山  
 行程  妙高杉野原スキー場⇒三田原山
 山行日時  2008年1月5日(土)
 天気  曇り時々晴れ
 登山形態  山スキー(テレマーク)
 メンバー  K野×2、I川、T世
 温泉  穂高健康館

他の三田原山の記録 ・・・ 2007年1月 2006年3月 2006年1月 2005年1月



今年も懲りずに三田原詣で。昨シーズンに引き続き、初山が三田原山となった。なんか好きなんだわ・・・ここ。人が多くて、リフト代が高くて、どっちかというとミーハーで・・・。でも、景色が良くて(特に笹ヶ峰を取り巻く地味な山々が)、山自体の雰囲気も良い。450mの登りで1000m滑れるのもお得。そんな今日の三田原山は、上半分はそこそこ滑りやすいやや重パウダー、中間から下はやや手強い水分の多い重い雪、上々の2008年のスタートでした。

杉野原スキー場TOP(9:45)⇒三田原山2300m(11:15〜12:00)⇒スキー場(13:20)

年末年始に待望の寒波到来!しかし、アメダスチェックによると、しっかりと降ったのは白馬方面のみ(ボクのテリトリーでは)。飯山沿線や湯沢あたりは寂しい積雪量だ。その中間に位置する妙高エリアは果たしてどうなのか・・・?たとえそんなに降ってなかったとしても、三田原の上半分はきっと快適に滑れるであろうと、三田原行きを決めたのだった。

最初の沢を渡る時のトラバース
信濃町方面


豊科に6名集結。ETC通勤割引で妙高へ。インターあたりの積雪は、白馬よりもずっと少なく感じた。それでも杉ノ原のスキー場まで来ると、まあまあの積もり具合。これならオッケー間違いなし!スキー場のてっぺんまで登り、kyonちゃんをスキー場に置き去りにして(kyonちゃんはまだテレマーク初心者につき、ゲレンデで修行)、5人で登り始める。ゲレンデトップあたりの雪質はかなり軽い。期待はするけど、太陽が出ているので、南に面している三田原山の斜面は、往々にして雪が腐るのが早い。あまり期待はしなんどこう。

高妻山と乙妻山
妙高外輪山 右が三田原山山頂

山頂に到着。午後から下り坂ということもあって、白馬方面は早くも鉛色の雲がかかり始めてきた。ここ妙高にjも不穏な雲が出始め、小雪がチラチラとし始めてくる。でも、すぐに崩れる感じでもなさそうだ。てなわけで、待ちに待った初滑り!切り込み隊長はこーちゃんを任命。探りながら滑ってるかな・・・との感はあったけど、気持ちよさそうに滑って降りていった。全員を動画におさめたあと、いよいよボクの初滑り。う〜ん、マンダム・・・。

切り込み隊長こーちゃん
T世さんもなかなか!

今シーズンは11月下旬にスキー場がオープンし、ゲレンデに行った回数はすでに8回。普段なら飽き飽きモードになるゲレンデも、今年はしっかりテーマを持って滑っていたので、飽きることなく楽しく滑ることができていた。でもでも!今日の最初の1本滑った時点で、ゲレンデ滑りがしょーもなく感じられてしまった。やっぱり山は楽しい!雪も上々なだけに。

K野家旦那様(遠くは奥様) こちらはアルペン
そこそこ斜度のある上半分は、やや重いものの十分パウダーと言える雪質。スピードに乗った縦への滑り。傾斜が緩くなりだすあたりから雪が重くなりだし、樹林も濃くなってくるので、今年練習しているピョンピョン滑りで対応。なかなか上手くはいかない・・・。

下のほうになるとさすがにヤブが少しうるさく感じられるようになる。全面快適になるには、もう2降りくらい欲しいところ。まあ、この程度なら全く問題ナッシングなのだけど。

平原に降りたら、あとは先行者のトレースを探し、あとは林道をボブスレーのように下っていくのみ。この林道ボブスレーでいつも太ももをやられてしまい、残っている長い長いゲレンデで悲鳴を上げることになる。
GPSではないのでテキトーです

あとは置き去りにしたkyonちゃんと合流しなければ・・・。半日券を買ってもらって、午後1時にレストランで待ち合わせ。40分ほど遅刻してしまったが、お知り合いができてた様子。遅刻の罪が軽減された気がしてホッとした。

通勤割引の時間帯はホイホイと高速を使うが、それ以外の時間帯ではケチになって下道を使う。鬼無里経由で帰れば、ウチまで2時間チョイ。高速を使っても1時間半くらいはかかるので、ケチじゃなくてもそうするかもしれない。距離もぐっと縮まって、ガソリン代もやすくつくし。途中で温泉に寄るつもりだったけど、すっかり忘れて通り過ぎ、結局は穂高の健康館で入ることになった。

そのあとは我が家で宴会。豊富な食材と酒で遅くまで盛り上がった。今日撮った写真や動画を、その日の夜にみんなで見れるというのはとっても楽しい。しばらくたってから見るのと、その日のうちに見るのとでは大違いである。このパターンがいいなあ・・・。









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