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大渚山 山スキー

雪の少ないシーズンにしては楽しめた方かな・・・

 エリア  長野県 小谷村   大渚山の他の記録
  山行日  2009年3月8日(日)   2010年2月
2010年1月

2009年3月

2008年2月
2007年3月
2006年6月(無雪期)
2006年4月
2006年1月
2005年3月
2004年1月
2003年3月

2002年4月(記録なし)
  天気  一日中高曇り  
  ジャンル  テレマークスキー&山スキー&山ボード  
  メンバー  I川 他飯田組2名  
  温泉  みみずくの湯(八方の日で半額250円)  


先週に引き続き、我が家の定番”大渚山”に行ってきました。3月は新エリア開拓の時期なのだが、こう雪が少ないとそんな気にならない。せっかくの新エリアなのに雪が少なくて、本来の姿を見ることができないから・・・。こんなハズレ年は勝手知ったる山でお茶を濁しとくのが得策だ。寂しいけど・・・。

大草連集落(8:15)⇒大渚山(10:30〜11:30)⇒大草連集落(12:05)

行先は我が家の定番なのですが、メンバーは新鮮。Koちゃんとその所属チームのメンバー2名いうことで、完全にお客さん状態。”借りてきた猫”一歩手前。図々しくもウチに寄ってもらい、便乗させてもらって大草連へ。途中、白馬や姫川沿いの小谷村は見るも無残な積雪。先週と同じだ・・・。それでも中谷川を遡るにつれ雪は増え、最後の大草連の登りでやっとスキーできそうな積雪に。平年より2mは少ないな・・・。

         
今年(2009年)の大草連   2008年2月2日の大草連    2007年3月9日の大草連 

段々畑(田?)を登り始める。時々雪が切れているので、つながっているラインを選りながら進む。雨の後に雪が降っていないのか、雪はカチカチだ。初対面2名の人はどちらもスノーシュー。今日はスノーシューの勝利だ。車道を進んで雪原へ。今日は雪原コースで登る。

雪原に出た 頂稜に出ると雨飾山が迎えてくれる

天気は鉛色の高曇り。景色は水墨画だ。そんな中にいるもんだから、ウェアや板が映える。急斜面になると新雪が出始める。せいぜい5センチくらいか。その下は相変わらずカチコチなので、新雪が乗って余計に登りにくくなってしまった。ここでもスノーシュー勝利!

三角点のある西端へ移動 北斜面はそそられる

そんなこんなで頂稜へ。誰もいない。トレースはあるけど人はいなかった。ここでも景色は水墨画。晴れた時に何度か登っているので、水墨画もオツだと思える。三角点のある場所へ移動。展望台が少し見えていた。普段は雪没しているはずなんだが・・・。北斜面がきれいな斜面で”おいでおいで”していたが、薄い新雪の下はアイスバーンに違いない。騙されちゃいけない。また今度。

雨飾山 天狗原山と金山

今日も滑りは修行かな・・・。Koちゃん一番手。ガリガリ!やっぱり・・・。まあ仕方ないと、登っていた浅い谷状まで降りると、多少雪は緩んでそれなりに滑れる。意外と藪っぽくもなく、適度に生える木を樹林に見立てて、楽しく滑ることができた。大渚特有の重深雪だと止まってしまう雪原も、今日は締まっているのでターンしても泊まらない。

展望台が出ていた ここから滑りだす

車道滑りは修行に近い。昨日以前の深いトレースがそのまま凍ってしまってて大変。スピードは出るは、スピードは殺せないわ・・・。一度曲がり切れずに左の斜面に落ちかけた。最後の段々畑はパークのようなもの。前転したりしながら、楽しく降りる。登りも下りもまずまず楽しめたかな。

毎月8日は八方の日らしい。八方にある一部の温泉は半額になっていた。みみずくの湯(500円⇒250円)で汗を流し、家に着いたらまだ2時台。まだ半日近く余っている。たまっている仕事がいろいろと片付く。なんと効率の良い休日だ。

パタゴニア



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