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佐渡へ花見1日目 アオネバ登山口付近散策


天気が芳しくなかったのでアオネバ付近をウロウロ


日本海と加茂湖に挟まれた両津の街


 山域  佐渡
 山行日時  2011年4月29日〜5月1日
 登山形態  散策
 メンバー  N畑、Tポン、T世(N川、H尾、Gみー、K10、のりのり)
 温泉  みなみ旅館(泊)

 ◇1日目 アオネバ登山口付近散策
      ◇2日目 白瀬登山口から金剛山途中まで
◇3日目 佐渡から離れて寺泊へ


T世さん企画の佐渡。普段はあまり先頭に立って企画することのないT世さんですが、今回は佐渡に対する並々ならぬ思いがあったのか、計画から本番までほぼ全て1人でやり切ってました。9人もの大所帯をまとめるのは大変だったと思うけど、人間というのは気持ちが体を動かすんだってことを認識させられた山行(旅行)となりました。

 
新潟からフェリーに乗り込みます 佐渡上陸!

3時起き、4時豊科集合で新潟に向かいます。普通車に5人、軽に4人乗って向かいます。程よい時間に新潟に着き、フェリー内宴会用の食材をコンビニで調達。ゴールデンウィーク初日のフェリーは混雑してて、辛うじて宴会場をキープすることができた。海は結構な荒れ模様で船も揺れる。宴会はほどほどに寝る。何故か寝た方が揺れを感じなかった。

 
登山口へと向かいます  信号だ アオネバ渓谷

佐渡に着くと雨。レンタカーとかの手続きをしているうちに雨は上がった。本日の予定はアオネバ登山口からアオネバ十字路経由でドンデン山荘だ。せっかく上がったのに、登山口に着くとまた雨。協議の結果、アオネバ十字路まで登る組と周辺散策の組に分かれることに。ワタクシ腰の調子が悪いため、散策組にエントリー。

散策組=花撮影隊。高い山のお花畑とかはキレイだと思うが、それは景色の一部であって花そのものには興味はない。どんどん花にのめり込んでいくT世さんに付き合っていくうちに、花を撮ることには興味が出てきた。とはいえ、大きなカメラをぶら下げて歩くほどではない。コンデジのハイエンドモデルとやらを買って撮ってるが、ただ撮ってるだけというのが現状であります。そうこうしているうちに雨は上がった。でも、これから稜線(アオネバ十字路)まで上がる時間も装備も気もない。ちょっとした渡渉のあるところで引き返すことにする。

 
登山口あたりは春なのですが・・・ 巨木があった

時間があるのでドンデンに行ってみる。天気はみるみる回復してきて、雨の後の澄んだ青空が広がっている。ドンデン山荘への道を登るにしたがって、両津湾を見おろすようになる。ドンデンに近付くにつれて雪が増えてくる。今年はかなり残雪が多いようで、主稜線上はかなりの部分雪で覆われているようです。

 
これがちゃんと利用できるのか・・・ ドンデンに行ってみました

別口で同じ日程で来ているOちゃんたちは、今日はドンデンでテント泊の予定だったけど、悪天候のため小屋泊まりにするとの情報。ドンデン山荘に車がなかったので、出勤中のようであった。ドンデンは強風と寒さのため、長居は不能。とっとと降りることになりました。

 
晴れてきました 金北山ももう少しで晴れそう

いったん本日のお宿である「みなみ旅館」の前まで行き、ちょっと時間があるので道の駅に寄ってみる。おととし佐渡に来た時は、この道の駅で車中泊した。その時は栄えてたと思うのだが、今は施設はトイレ以外は閉ってしまってるようだ。景気悪いのかなあ・・・?コンビニで買い出しをして宿に入る。

 
本日のお宿 本日の夕飯

温泉にはまったあと夕食。旅館のメシというのはあまり得意ではない。チマチマと食べるよりは、ド〜ンと食いたいのだ。まあ、それは若い頃にその傾向が強かったが、年を食った今は嫌いな物以外はそれなりに食べられるようになってきた。かなり贅沢な夕食だったと思う。これで8000円台の料金なので、かなりリーズナブルと言えるでしょうね。

 

夕食は大広間貸し切りだったので、そこにあったテレビで本日撮影した写真の発表会。その日の写真を、みんなでその日に見るというのは理想的です。今日のお部屋はT世さん以外に、若い娘さんが2名の4人部屋。1人でおやじ臭を出しまくっても相殺されてしまいそうです。イビキは許してもらうとしても、寝相が悪いので娘さんたちに蹴りを入れないように願うばかりである。同時に明日の晴天も願うのでありました。

 ◇1日目 アオネバ登山口付近散策
      ◇2日目 白瀬登山口から金剛山途中まで
◇3日目 佐渡から離れて寺泊へ




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