太郎山 鍋ハイキング
太郎山の山頂で鍋宴会してきました!

上田の街を見おろせます
山域 |
信州上田 太郎山 |
山行日時 |
2011年12月11日(日) |
登山形態 |
ハイキング |
天気 |
晴れ |
メンバー |
Gミー、H尾、N川、Kリー、T本、K平、T世 |
温泉 |
鹿教湯温泉 文殊の湯(300円) |
松本市民と安曇野市民8人で、上田市民の山と言われている太郎山の三ツ用で鍋宴会してきました。一日中快晴!だけれども、じっとしてたら少しばかり寒いくらいの山頂。そのぶん熱々の鍋のおいしさが倍増でした。食材で重くなったザックで登りが辛く、下りは胃の空きスペースがなくて辛かったです。
表登山道登山口(9:45)⇒間の鳥居(10:20)⇒太郎山神社(10:55〜11:10)⇒太郎山山頂(11:20〜13:15)⇒登山口(14:00) |
困った時の当て駒的なカードとして太郎山はストックしておりましたが、宴会企画が出たので便乗してきました。朝松本に集合して、みんなで西友に行って食材を買い出し。そのあと上田に向かいました。昨夜は小雪が舞う天気でしたが、朝にはすっかり晴れてくれてました。車道が上信越道にぶるかるところで終わっていて、車はここに駐車する感じになっていました。
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登山口の駐車場所 |
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登山口 |
上信越道を見おろしながら登り始めます。ジグザグに付けられた松林主体のルートをひたすら登ることになります。一丁ごとに立て札があって、次から次へと現れて十丁を超え、二十丁も超えます。最後はいったい何丁なんでしょう・・・?そんなに厚着はしてなかったけど、汗がタラタラと落ちてきます。食材が重かったからかな。ザックの重さは計ってないからわからないけど、とことん軽量化した泊まりの荷物くらいはありそうでした。
立派なトイレがあるところに。あれま・・・車でも登って来れるんですね。2台の軽トラが止まっていました。そこからひと登りで太郎山神社に到着です。話に聞いてた小さな鳥居もありました。くぐると御利益があるみたいで、みなさんくぐっていました。ボクは腰が悪くなりそうだったからやめときました。
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快晴冬枯れです |
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中間くらいにあった鳥居 |
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太郎山神社の鳥居 |
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ミニチュア鳥居 |
神社は山頂に建っているものと思っていましたが、山頂はここからまだ200m以上は北の方角にありました。山頂は切り開かれているようで、広くて明るくて展望良好でした。上田の街を見おろす景色がよく、まさに上田市民の山という感じです。あとは北アルプス南部の山々、八ヶ岳、秩父方面の展望がありました。四阿山と根子岳も見えていました。山頂は混雑することはなかったけど、人が絶えることはありませんでした。軽装で登ってきている人が多かったですね。
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山頂! |
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山東到着! |
さて、鍋。山頂に着いてもひと通り景色を見て、写真を撮ったりしたけど、景色も見ずにそのまんま鍋の準備に取り掛かった人もいたような・・・?広い山頂の一角にレジャーシートを広げ、その上にカセットコンロが置かれます。買い出ししてきたちゃんこ鍋の素、つくね、野菜類がコッヘルLLに投入されます。鍋が出来上がるまでにビールで乾杯し、漬物やら黒豆やら焼豚やらをつまみました。

上田市街を見おろせます
2回戦のうどんを食い尽し、食後のコーヒーとデザートになり、そして食べる物がなくなると自然に終了の雰囲気に。山頂には2時間近くいたことになるのかな・・・?おなかがポンポンになって下るのが苦しかったです。でも、けっこう早かったなあ。
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鍋を囲んで・・・ |
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山頂のお地蔵さん |
下山後は丸子の産直「あさつゆ」に立ち寄って、みなさん野菜などを買い込み、そのあと鹿教湯温泉の文殊の湯へ。内湯がぬるくて露天がややマシ。洗い場の蛇口から流れてくる湯が熱て大変でした。大広間がないのは減点材料だけど、300円なので贅沢は言えません。シャンプーも付いてたし。最後にブンリンさんに寄っておしまい。ひとつひとつに時間がかかったこともあって、家に帰ったら8時頃になってしまってました。まあ、楽しい一日でしたわ。
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