ま、とりあえず行ってみるべ!Cリフトに乗ります。リフトの北側には素晴らしいブナ林が広がってますね〜。Aリフトの方が高いところまで乗せて行ってくれるけど、痛くてダメな場合、登らなくてもこのブナ林を滑ることができるのでCリフトにしたのでした。財布にも優しいし・・・。
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リフトを降りて適当なところから登ることにします。何かにつけてズキズキと肋骨が痛みますが、温まれば痛みも緩くなると信じて出発。風が強いのでできるだけ大きな木が生えている斜面を選んで山頂を目指します。時々日が差すと、樹氷の景色がお見事です。まあ今日はこの樹氷を見れただけでも良かったとしておきましょう。 |
ブナの灌木を進みます |
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左のストックを突くと痛いので右1本で登りますが、急斜面や変な地形では厳しくなります。やがて灌木帯となり、同時に雪面も凸凹だらけに。おまけに雪が硬いので滑るの苦労しそう・・・。山頂は相変わらず雲の中だし、風も強いまんま。ここらへんが潮時かな。ほとんど登っていないような気もするけど、本日はここまで〜。ブーツのバックル締めるのと、ビンディングをバッチンするのが一番つらかったかも・・?

日が差すとキレイです!
恐る恐る滑り出します。滑るというよりも、横ズリしながら降りるといった感じ。カチカチの段差のたびにウウッ!と痛みます。障害物地帯を抜けるとだいぶ楽になりました。ゲレンデに戻って降りるのが一番楽だけど、さすがにそれでは面白くないし、収穫も少ない。目指すはCリフト北側のブナ斜面。そのまま降りて横向スキー場まで滑り、車道で箕輪スキー場まで戻るというルート。
目的のブナ林はパッと見いい感じなんですが、イマイチ斜面がツルッとしていない・・・。もともとあまり雪が降る場所ではないし、積雪の絶対量が少ないのかなあ・・・。五体満足でも上手に滑れるって感じではないですねぇ〜。入る場所が悪かったか・・。雪は北に面しているだけあって軽いです。しかし、テレマークしてこけるのが怖いので、ヘッピリ腰のボーゲンもどきで降ります。下に降りるにつれて斜面はよくなっていったかな。でも、良さそうなところはあっという間に終わってしまい、あとは横向スキー場までタラタラと流すのみ。横向スキー場から箕輪スキー場までの車道は、なんとか雪が付いていたのでスキーで滑れて楽でした。 |
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吾妻山の方が天気いいみたい |
車に戻っても箕輪山の山頂には雲がかかっていたので、今日はこんなもんだったってことでしょう。今日はちょっとつまんだだけだったけど、なんとなく箕輪山のイメージはできたので、今日はそれが収穫だったということで・・・。次回があるとすれば、やっぱり鉄山の方まで足を伸ばすってもんかな。