横尾定着 槍沢&横尾谷右俣 山スキー


槍沢は天気悪くなってガッカリ・・・、横尾谷右俣は天気良くて景色最高!


屏風岩をバックに横尾谷を登ります


 山域  槍・穂高 槍沢&横尾谷右俣
 山行日時  2013年5月3日(金)〜6日(月)
 登山形態  山スキー
 メンバー  H部、K嶋、T世、(M山、K10(K田、高P))
 温泉・メシ  波田:竜島温泉(500円) 波田:福源(台湾料理)
 コースタイム   ◇5/3 晴れ
上高地(7:00)⇒横尾テント設営(10:10〜11:25)⇒屏風西面滑り出し(14:25〜45)⇒本谷橋下(15:10)⇒横尾(16:00)
◇5/4 晴れのち雪
横尾(6:55)⇒槍沢ロッヂ(8:50〜9:15)⇒大曲(10:30〜45)⇒標高約2620m(12:35〜50)⇒槍沢ロッヂ(14:10〜20)⇒横尾(16:05)
◇5/5 快晴!
横尾(6:45)⇒本谷橋下(7:50〜8:10)⇒二俣(9:10)⇒横尾尾根(11:40)⇒氷河公園へ(12:25〜13:00)⇒横尾尾根発(13:40)⇒二俣(14:00)⇒横尾(15:25)
◇5/6 快晴!
横尾(7:40)⇒上高地(10:50)

槍・穂高方面の山スキーは7年ぶりとなります。この辺の山自体には興味があるのですが、アプローチがなあ…。バスやタクシーに乗って上高地に入り、そこから何時間も板背負って歩いて、やっと雪の上を歩けるんですから。ついつい後回しになってしまいます。今回は重い腰を上げることにし、横尾定着で臨むことにしました。人数集めてワイワイガヤガヤやりましょう!

7年前は涸沢までテントを持って上がりました。涸沢の中を滑ってるぶんには良いベースですけど、他へ行くとなると涸沢に戻るのに最後が長い登りになってしまいます…。いま時の涸沢は混むだろうし、標高が高いぶん寒い。景色はいいんですけどね〜。横尾だと全ての基点になるし、標高がだいぶ下がるから暖かくて、そんなに混まないはず。そんなわけで横尾ベースにしたのですが、スキーで歩けるまで板を背負う時間が長くて疲れたので、このあたりは減点ですね〜。まあ、槍・穂高はそれなりの覚悟が要るってことですな。

◆5月3日(金) 上高地⇒横尾 屏風岩西面へ1本滑りに  晴れ

GW後半の3泊4日のフル参加は4名。一日遅れで2名が合流予定です。バスの始発(4:40)に乗るズクはなく6時前頃に沢渡へ。沢渡のターミナルが新しくなってました。今シーズンからのようで、まだ認知されていないのか閑散としていました。タクシーのトランクに板4本をを横に渡して乗せるという荒業で上高地へ。快晴です。

 
沢渡の新しいターミナル 大丈夫かいな・・・

ザックに板が付いて5キロ増し。これで32キロは余裕でオーバーか。重〜いテントとビール6缶、日本酒5合に保険でウイスキー、そしてつまみ。。30キロ以上を背負うのは久しぶりだなあ〜。板がバランス悪いので、それ以上に感じてしまいます。横尾までなので頑張るとしましょう。

 
徳沢のキャンプ場はいいねぇ〜 ここに3泊します

徳沢はテント多かったけど、横尾はまだそれほどでもない感じ。とりあえずテントを張ります。すると余分なものが…。フライの他に冬用の外張りが…。前日に借りてきたテントを、そのまま持ってきてしまったのでした。外張りの重量は1.8キロ。一升瓶が背負えたと思うと残念…。この外張りはこの3日間、外に出した荷物を包むのに使用されたのでした。

さて、元気と時間があれば涸沢方面へ・・・の予定。元気も時間も有り余ってはなかったけど、持て余しそうなので涸沢方面に向けて出発。雪はチョコチョコとあるけど、スキーで歩ける気配はなし。結局は本谷橋(夏の)の少し下流の渡渉点までツボ足。時間にして1時間ちょっとでした。


涸沢を登ります  前穂が見えてきた

やっとスキーで歩けて身も心も軽くなります。それにしても人が多いです。谷中足跡だらけです。時間的にも体力的にも涸沢までは厳しくなってきました。このまま涸沢沿いに進んでも、足跡だらけで滑るのが不快だろうなあ…。屏風岩の基部から広がるなだらかな斜面があったので、そこを登って滑ることにしました。


屏風岩の基部より涸沢への行列

登ったのは標高差にして150mほどでしょうか。ちょうど涸沢カールの対岸にあたるのでよく見えます。途切れ途切れではありますが、涸沢まで行列が連なっています。あんなとこ行きたくないなあ…と思いました。実際にはどの程度の人が入っているのかはわかりませんけどね〜。でも、ここ最近の傾向からして涸沢はダダ混み間違いなしでしょう。


明後日行く予定の横尾谷右俣

この斜面まっ平らの一枚バーンで気持ちよさそう。斜度はそんなにないけど、下を人がゾロゾロと歩いているので、人がいない隙を狙って滑ります。シャリシャリ感のある滑りやすい雪でした。もしかしたら今日は全く滑れないかもしれなかったので、短いながらも気持ちよく滑ることができて満足満足!

谷に入ってからもスラロームみたいで結構おもしろかったかな。渡渉点の少し下流まで滑って、そこから登山道に上がります。屏風岩の下にある台地は雪があるだろうなあと思ったけど、下の取り付きを確認してなかったので自重。登山道を歩きながら明後日の横尾谷の時のために確認しておきます。横尾まで長かったな〜。


1日目のルート図です(フリーハンド)

今回のメンバーは元気娘のドス子、元気ねーさんのH部さん、とウチ。宴会も盛り上がりますわ〜。稜線のテン場なら早い時間に静かになるけど、横尾はキャンプ場感覚なのか遅くまで声がしていたので目立たずに済みました。酔っぱらってたし疲れていたので、寝袋に入った途端に寝たと思われます。朝まで爆睡。

◆5月4日(土) 横尾⇒槍沢の約2620mまで  晴れのち小雪

3泊4日の山行ですが、初日と最終日は上高地〜横尾の移動なので、中2日が実質使える日ということになります。2日目の今日に槍沢を持ってきました。肩の小屋まで上がってそのまま滑るか、魅力的な大喰岳のカールを滑るのか…。上まで行って見た目で決めることにします。

朝は4時半頃に目が覚めたのか。夜は少し寒い程度で目が覚めてしまうようなことはなし。テントから顔を出して空を見てみると、まあまあ晴れている様子。週間予報では今日は曇りマークが先に来てましたが、一応大丈夫そうな感じです。朝は餅入りラーメン。銘柄を変えて毎朝餅入りラーメンです。山の朝は汁けの多いものでないと食えませんので。

 
二ノ俣谷を渡ってもシートラは続く 槍沢ロッヂでやっとスキーの出番

スカスカの80Lのザックに板を装着して出発。スカスカとはいえ、そこそこの重量になります。昨日の肩痛もしっかりと残っていますし…。登山道は時々雪はありますけど、スキーを使えるには程遠い量。一ノ俣谷を渡ってもダメ、二ノ俣谷を渡ってもダメ。槍沢が雪で埋まったのは槍沢ロッヂの直前になってからでした。なので、槍沢ロッヂからスキーを履くことに。

 
やっとシールで登れます ババ平はいいとこです

シートラは疲れます。槍沢ロッヂで中休止。スキーを履いて、ようやく始まりという気分でした。しばらくは斜度のある細い沢形で、それを抜けると一気に谷が広がります。傾斜もほぼ平坦な感じで、ここがババ平と呼ばれるキャンプ指定地となっております。今もたくさんのテントが張ってありました。張りっぱなしでどこかに滑りに行ってるんでしょうな。

 
大曲付近  稜線方面を 大曲付近  下流を

先の大きく左カーブしているところが大曲か。谷が広くて大きいので、歩いてもなかなか近づいてきません。でも。景色が素晴らしいので全く苦にならないですね〜。タラ〜っと流しながら滑るのがとても気持ちよさそうで楽しみです。大曲を曲がり切ると斜度がきつくなるので休んでおきます。休んでいるうちに、だんだんと雲が多くなってきました。まだこの頃は動きの早い雲を動画で写したりする余裕があったんですけどね〜。

お客さんは涸沢に比べると、ずっと少ない印象です。時間的なものがあるかもしれませんけど…。今登っている人は、横尾発か槍沢ロッヂ発でしょうから。さて、槍沢が急傾斜になります。雪は程よく緩んでいて登りやすいです。そうこうしているうちに空はほとんど雲に覆われてしまい、なんとまあ雪が降りはじめてきました。そういえば今日は不安定とか言ってたなあ〜。とりあえず急斜面の中段の少し傾斜が緩むところまで登りましょう。
赤沢山と西岳

中段に向けて登っている間に、斜面はみるみる堅くなってきました。標高が上がったからではなく、太陽が隠れて冷えてきたから。こんなにも一気に堅くなってしまうんですね〜。雪は小雪だけど風があって寒いです。こんな天気の中、これ以上登るのは厳しいですね。中段に登り上げたところで撤退です。

 
あっという間に雲に覆われ・・・ 小雪模様となりました・・・

不安定な斜面で滑るモードになりますが、堅い斜面で板を履くのが大変でした。テレマークのきついところですね。さて滑るんですが、カチンコチンです。さっき板を背負ってアイゼンで下っている人がいましたが、なるほどこういうことなんですね〜。ターンなんて怖くてできないので、延々と南の方へトラバース。ズルッといったら下まで滑落しそうです。トラバース中にもエッジが何度か抜けそうになって怖かった…。

大喰岳からのラインまでトラバースしたことになるのかなあ…?行き付くところまで行ったので、向きを変えなくてはいけません。決死のキックターンでした。他の人たちは何とかターンして滑ってますが、ボクは無理です…。板がカルフで、しかも5年放置のエッジだからかなあ…。だましだまし高度を下げて、斜度が緩んで雪も緩んできてひと安心。しかしまあ、あれだけ堅かった雪が一転グサグサ雪に。ちょうど良い雪がなかったなあ…。

 
楽しみだった槍沢滑降が・・・ ゲッソリ疲れて横尾に戻る
  

さて、ウチら4人は3泊4日ですが、1日遅れで参加の後発隊2名が追いかけてきているはずです。大曲を曲がって緩くなったところで会いました。時間的にはまだ早いんですけど、こんな状況なので登っても苦労するだけ。みんなで引き返すこととなりました。雪はチラチラ程度で、空はだいぶ明るくなってきました。一時的な崩れだったんでしょうね。でも、夕方までは冴えない天気でした。

 槍沢ロッヂの先、滑れなくなるまで滑ってシートラ。1時間半かかって横尾まで戻りました。この往復3時間のシートラがきつかった…。まだ涸沢方面の方が早く雪が出てきて楽ですね〜。行動時間や標高差はたいしたことなかったわりに、みなさんゲッソリしてました。アイスバーンの延々トラバースで太ももがやられ、1時間半のシートラで精神的にやられてしまったんでしょうね。

横尾に到着して宴会開始。外でやろうと思ったけど、意外と寒かったのでテント内で。6本担いできたビールですが、きのう4本飲んでしまったので残り2本。1本は明日の横尾谷で飲むとして、残りは1本。我慢はできないので小屋で買うとします。高いけど仕方ないですね〜。4人でも賑やかだったのが、6人になるとさらに五割増し。とても楽しいテン場でした。

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◆5月5日(日) 横尾⇒横尾谷右俣⇒氷河公園 往復  快晴!

昨夜に負けず劣らず、今夜もよく眠れました。今日も朝から快晴!直近の天気予報は知らないけど、今日は昼間も大丈夫でしょう。今朝も餅入りラーメンでおなか一杯になりました。昨日もそうだけど、テント張りっぱなしのわりに遅い出発です。まあ、もともと起きる時間も決めてないくらいですので…。

一昨日歩いた涸沢への道を歩きます。屏風岩の基部への取り付きは一昨日観察しておいたけど、途中がどうなっているかわからないので行きは自重しておきます。本谷橋まで小1時間。時間が時間だからか、歩いている人は少ない感じでした。それでも涸沢から下ってくる人はそこそこいたような。

 
渡渉点  北穂がバッチリ見えてます! 蝶ヶ岳をバックに

今日も歩きのトレースが渡渉する地点からスキーを履きます。涸沢の出合には間違って横尾谷に入らないようにか、ロープが張ってありました。大きなザックが3個転がっています。空身で横尾谷に行ってるんでしょうね。横尾谷には先に行く3名が見えたけど、その人たちの物か…?

 
横尾本谷に入ります こちらは左俣
 
巨大タケノコ カール手前の急坂

横尾本谷右俣は南と東に開けているので、太陽の当たり具合は抜群!ほぼ無風なので暑くて暑くて…。雪は適度に緩んでいて、よくシールが効きます。広いカールに出る前の急な登りが暑さで参りました。横尾尾根のコルを登っている3人、南岳へのルンゼ状を登っている3人が見えます。南岳の登りはきつそうですね〜。あとで南岳から滑っていた人がいたけど、多分この3人のうちの1人でしょう。


カールに飛び出したところで休憩


広い横尾谷右俣カールは歩いても歩いても景色が動きません


タケノコがだいぶ小さくなってきた

アホほど広いカールは遠近感が麻痺します。歩いても歩いても景色が変わらない感じがするけど、いつの間にか横尾尾根へと登る斜面が近づいてきました。背後の巨大タケノコである屏風岩が一番目を引くかな。あとは前穂が迫力あります。横尾尾根への登りは斜度は見た目ほどではなく、また雪も適度に緩んでいたので余裕でシールでOK!ただ、上の方は新雪の下の層が堅くて、新しい雪ごとズレそうになること数度。まあ、ザーッとなるだけで落ちたりしないですけど。潔く早くからツボ足で登る人、スキーアイゼンで登る人、シールのみで登る人…とそれぞれでした。

 
距離感がわかりにくいが右が南岳 横尾尾根直下からカールを見おろします
 
横尾尾根のコルまであと一息 氷河公園の一角に見えるは・・・?

横尾尾根に乗ると槍ヶ岳がお出迎え。槍ヶ岳の眺めもスバラシイんですけど、槍・穂高の稜線から少し離れた位置にある横尾尾根のコルは、槍・穂高連峰を大パノラマで見渡すことができます。ただ、北穂が大きすぎるため奥穂が見えないのが少しだけ残念かな。


槍ヶ岳のお目見えです


こちらは表銀座の山並みです

尾根に登り上げた時に氷河公園に2人いるのが見えました。K&T組か・・・?2人はカラフルなウェアを着てるはずだけど、ちょっとこの距離では確認できないなぁ〜。2人が歩きだし、近づいてくると青と緑のパンツを確認。K&T組でした〜。横尾尾根上で合流です。これからちょうど滑るという素晴らしいタイミングでの合流でした。2人は今日は涸沢泊まり。涸沢と出合う手前まで一緒に行動したのでした。


横尾尾根にはツボトレースが


南岳へと続く横尾尾根

さて、時間もあることだし、せっかくなので氷河公園へと向かいます。氷河公園へは起伏のある楽しそうな斜面が続いています。結構みなさん疲れているので、疲労度に応じて滑る量を決めることに。疲れている人は少しでやめておき、元気のある人は遠くまで滑る…と。ボクは元気ではなかったけど、行きたい気持ちが強かったので、氷河公園の末端まで滑ってきました。滑るの5分で、登り返しが20分ってとこでしょうか。


氷河公園に滑り込みます


氷河公園の末端まで行くと槍沢と槍ヶ岳が丸見え!


滑ったぶんだけ登り返します

氷河公園の末端からは槍沢がほぼ正面に見えます。昨日は急に天気が悪くなって残念な槍沢でしたが、撤退した地点などよーく見えました。槍沢はまたのお楽しみにとっておきましょう。中岳と南岳の間の稜線から落ちてくる小規模なカールも気持ちよさそうです。横尾尾根に戻る時は北斜面を絡めたため硬くて結構大変でした。


コルは穏やかでポカポカ


コルからの北穂は威圧感たっぷり

さあて、いよいよ横尾本谷へと滑り込みます。一人ずつ滑っていきますが、アルペン組は快適そうに斜度が緩むまで一気に滑ってきました。ところがテレマーク組であります我が家は…。T世さんは最初からテレマーク放棄。ワタクシは一応テレマークで滑るも悪戦苦闘となりました。なにしろグッサグサで…。後足の押さえが全くもって効かない状態で…。足の力がなくなって、みんなが居るところまで滑るのにヘロヘロになってしまいました。


滑るのはあっという間!

斜度が緩むと押さえはそれほど必要ないので、わりかし快適に滑れるようになりました。右俣カールの大雪原を滑るのは爽快の一言に尽きます。広いカールですけど、スキーで飛ばせばあっという間。スキーの早さは絶大です!広いカールが終わり、谷が細く急になるとまた太ももの拷問。ヨレヨレでした。涸沢と出合ってからはツボ足の足跡地獄。ボコボコしていて押さえが効きません。ヨレヨレです。

  ツボ足トレースの渡渉点から先も谷通しで進み、取り付きやすいところから屏風岩基部の台地に上がります。だいたいは滑れるのですが、ところどころカニ歩きでしのぎます。行き詰まりかけたところで川に降りると、ほぼ行きに確認しておいた地点。川に降りるのに、ギリギリ雪がつながっていました。渡渉も簡単に飛び石で渡れる程度の水量。堤防のような盛り土を乗り越して登山道に復帰です。

果たして登山道を歩くより早かったのか、また体力的にも楽なのかどうかははなはだ疑問ですが、何かと楽しいので気分的には楽だったような…。
涸沢出合

スキー背負って歩くのが30分ほど短縮され、30分弱で横尾の我が家に到着です。簡単に片付けだけして宴会突入。今日はまだ早いし、日も当たって暖かいので会場は外。前穂に日が落ちてからはテントに会場を移します。今日も登って滑って飲んで食って楽しい1日でした。昨日の槍沢は消化不良気味でしたが、今日の横尾谷で挽回できました。

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◆5月6日(月) 横尾⇒上高地  快晴!

最終日は上高地へと戻るのみ。どっかに行って1本滑ってからでも間に合うは間に合うけど、もうおなか一杯です。というよりか、重荷を背負って3時間も歩けば精根尽き果てるでしょう。早くウチに帰ってゆっくり片付けするとしましょう。行きは32キロ超あったザックですが、帰りは最低でもアルコールが減ったぶんは軽くなっているはず。でも、背負ってみると軽くなったという実感は全くなし。余計に重くなったように感じました。黙々と歩くのみ・・・。

上高地からはジャンボタクシーで沢渡へ。この荷物ではバスは厳しいです。竜島温泉で4日ぶんの汗を流し、そのあとは波田の台湾料理店「福源」でお昼。おなかポンポンになって松本に戻り解散となりました。前半の鳥越川からの鳥海山に続き、横尾定着の槍沢&横尾谷右俣もまた満足であります。





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