栂池 天狗原 山スキー



今シーズン一回目のASC-OB会ははくのりへ

朝は天気良かったんですが・・・

■2016年1月17日(日) ■北アルプス 後立山連峰 白馬乗鞍岳 ■天気:晴れのちくもり 
■メンバー:ブナさん、トシ君、M野×2、K藤、S子ママ、マキちゃん、S藤、大ちゃん、ask、T世
 コースタイム 栂池ゴンドラ上(9:25)⇒成城大小屋(10:25〜35)⇒天狗原(11:45〜12:55)⇒成城大小屋(14:15)⇒栂池スキー場上(14:30)
■温泉:大町温泉郷 薬師の湯 ■食事:豊科 おおぼし(ラーメン)
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この土日はASC-OB会の冬の部1回目。時期的に1月半ばということで、山スキーできる山も限られます。そんなわけで、早い時期から滑れるようになる白馬乗鞍岳と、妙高の三田原山を計画しました。ところがまあ、想像以上の暖冬。三田原山の方は雪不足で中止に…。ハクノリの方はなんとか格好がつきました。メインの宴会はいつも通り盛大に執り行われました。

■初日の三田原山は雪不足のため中止です

土曜日は三田原山の予定。事前の情報で雪不足はわかっていましたが、大所帯で小回り効かないので予定通りに行きます。ダメなら杉ノ原でゲレンデスキーということで。行けたとしても上の方だけで、戻れるところでゲレンデに戻る形になるでしょうね。

松代PAで全員が集結し妙高へ。4時間券を買って、まずはゲレンデトップへ。そこは事前情報と同じで、雪が少ない…。まだ笹が出てます。沢の対岸も見るのも哀れなほどの雪の少なさ。こんな中でも山に入る準備中の人が10人以上はいましたね〜。天気は良くはないけど悪くもない…お天気。4時間ほとんど休憩なしで滑り続けました。先週のアカカンといい、今年はゲレンデ滑る機会が多いです。雪が少ないからしょーがないです。

三田原山の入り口  笹が繁茂 山に入る準備中の人たち

■なんと日本酒の品揃え豊富なこと・・・

大町のS藤邸での宴会は夕方5時半くらいから。大町温泉郷で温泉入って時間調整し、少し買い出ししてから宴会場へ。宴会参加者は14名。なんと日本酒一升瓶が10本くらいと四合瓶が数本あるという…。一人一升の割り当て?ツマミは鍋に焼き物に、過去の動画など見ながら楽しい時間が過ぎていきます。ボクは12時前後でダウン(前夜祭もあったためか…)。最後は3人で1時半まで頑張ってたようです。

本日の宴会風景

■二日目は白馬乗鞍岳を目指します!

日曜日は眠い目をこすりつつ6時起床。7時頃にハクノリに向かいます。天気はほぼ快晴。無事ゴンドラ近くの駐車場に車を止めます。元日の日に栂池に来た時はリフト券行列でえらい目に遭ったので、今日は一番に並びにいきました。リフト券はスムーズに買えたけど、メンバーが12人もいれば時間を食いますね。スキー場を出発したのはもう9時半になってからでした。


林道を歩きはじめます 良いお天気


早大小屋 雪すくねー

■雲の上に抜けることを信じて登り始めます

12人ゾロゾロと歩き始めます。ロープウェイの下の駅からゲレンデ端を登って林道へ。林道歩きはかったるいもんですが、ここはあんまり苦に感じないです。天気良ければ景色いいですからね。朝は快晴だった空、だんだんと高曇り気味に。山の中段にも漂うような雲が出てきました。漂うような雲が展望を損ねるので、なくなって欲しいところ。

林道から離れて天狗原の斜面へ。元日に来た時とそれほど変わってないような…。それでもヤブに悩まされることなく滑れるのは、ここ以外には少ないのでは?そんな意味でも、集中してもっと混みそうもんだけど、意外と人は多くない印象です。外人さんの比率は高いです。空は明るい高曇りから鉛色へと不吉な雰囲気に変わってきました。


早大小屋の先かな


成城大小屋から天狗原の斜面を

■白馬乗鞍岳は時間切れ

初心者含む12名なので、なんやかんやと時間がかかります。もうすぐ天狗原の台上というところで、既に11時半近くに。このぶんだと全員がハクノリの上まで行くのは難しいだろうな。希望者のみ行ってもらうこととし、残りはハクノリ大斜面のベース部分まで。そこから空身でランドマークのようなダケカンバまで登って滑って遊ぶことにしました。

ハクノリ大斜面にも時折ガスがかかるように。ダケカンバまでは軽くひと滑りぶん。底アリ軽いパウダーでとっても滑りやすかったです。せっかくなのでもう1本。今日はあまり滑れなかったけど、気持ちいいのが2本滑れたのでヨシとしましょう。


だんだん不吉な空となってきました

引き返すタイムリミットと考えていた12時半。初心者含む12名なので、何が起こるかわかりません。みなさん山岳会の人なので登りは得意だけど、どちらかというと滑る方は…。案の定、待つ時間の方がはるかに長い展開に。少人数でのこの展開は厳しいけど、大人数なので大丈夫。来る者は拒まず、みんなで…が、この集まりのコンセプトでもありますんでね。無事に林道まで降り着き、ホッとひと安心であります。まあ、常識的な時間内に降りてこれました。





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