他の三田原山の記録 ・・・ 2007年1月 2006年3月 2006年1月 全て天気が良かったから言えることだが、ロケーション、滑降ルートともに文句なし。登り始めてから滑り終わるまで、ずっと最高の気分!滑降の方はさておいたとしても、こんな景色と気分を味わえるのがスキーの醍醐味なのかも・・・?前々から来たいと思っていた三田原山だが、こんなことならもっと早く来ていればよかった・・・。迷わず定番に追加です。
三田原山の困ったところは駐車場。ゴンドラの方は無料だが、駐車場に戻るには下山後リフトを乗り継ぐ必要がある。逆に三田原ゾーンに車を止めるとそのまま降りてこれるが、駐車場が有料(600円だったかな?)になる。悩んだ末、下山後はスッと車に戻りたいということで、三田原ゾーンの駐車場に止めることにした。リフト3本(@500円×3)も痛いところだ。まあ、1900m近くまで運んでくれるのだから、文句は言えまい。
登り付いたところは2300mピークのやや西側。三田原山頂は妙高山の外輪山にある一つのピーで、ここからやや西のほうになる。滑りはじめは2300mピーク付近なので、今回は三田原山山頂はパスすることに。やや風があったので、風下側の斜面で落ち着いた。ここからは妙高山本体が間近に見える。ここと妙高山とは100mそこそこしか標高が変わらない。カルデラに下りてみたい衝動に駆られる。
滑降ルートは南面なので雪質が心配だったが、案外通して悪くはなかった。間違ってもパウダーとは言えないが・・・。滑り出しはダケカンバがポツリポツリと生える、ほぼオープンなバーン。幅は果てしなく広く、斜度もほぼ一定の中斜面。快適この上ない。一気に滑ってしまうのがもったいないくらいだ。下るにつれてダケカンバが増えてくるが、邪魔になるほどではない。
ダケカンバのうちはよかったが、半分くらい降りた頃だろうか、いきなり針葉樹の密林地帯に突入。少し前までならどうにもならなかっただろうが、多少上達したのか、うまく木をかわしながらターンすることができた。うるさいが結構楽しめる密林地帯というところか(?)。軽いパウダーもごく一部で残っていた。
もう楽しいところは終わったのかと思ったら、また程よい間隔のブナ林となる。このあたりはわりと雪が良く、縦に縦に気持ちよく滑ることができた。尾根の末端の手前で沢へと下降。ここは尾根から沢まで一気に滑ることができて、今日一番満足できたところだった。平原に下りたところがまた雰囲気の良いところ。林道に出てからスキー場までも、これまた良いところ。通常、林道なんてただの消化試合のようなもんだが、ここは最後までずっと楽しむことができた。この林道はクロカンで来ても良いエリアかもしれない。大満足の1日であった。 下山後は今日の第2の目的が控えている。豊野(合併して現在長野市)にある「北鶴」といううどん屋に行くことだ。牟礼村から長野市に抜ける県道付近あるのだが、その県道沿いにないため、見つけるのに苦労した。苦労して見つけたのに定休日・・・。まあ、ちゃんと調べてから行けってことだわ・・・。
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