鍋倉山　山スキー（２００７．３）

温井（８：２０）⇒鍋倉山頂（１１：３０～１２：２０）⇒温井（１３：２０）

今回は別山行の予定だったダンナは、体調不良で寝込んでいて留守番決定。今年はどこも雪がないけど鍋倉はどうかな？さかえ倶楽部も悲惨みたいやで雪ないんやろな～。ヤブかな？どんくらい雪ないんやろ？想像できんな～と就寝。

例年より３メートル少ない？

温井集落に着くと雪がない。前回は民家の屋根まであったのに、今日はなんだこりゃ？林道にはゲートがあったので、とりあえず林道をテクテク歩きだす。尾根に取付き、今日もまた藪の中を登りはじめた。ヤブヤブだけど登りやすい雪で楽だった。

登り始めは薄曇りだったけど、だんだんとお天気も良くなり、どんどん暑くなっていった。テルモスは失敗！冷たいの持って来るべきだった。山腹のブナ林はヤブも少なく、今日も素晴らしく良い雰囲気で気持ちよく歩いた。日本中の杉を伐採して広葉樹植えて欲しいなあ。ほんと。

山頂に着いてもアラビックリ！ヤブだ！ポカポカというより暑いくらいの山頂でゆっくりヤブ越しに展望を楽しんで下山開始。まずはヤブをやりすごし、気持ち良いブナ林を滑った。すぐにまたヤブの障害物競走で尾根を下り、林道脇の雪をつないで車に到着した。

山頂から関田峠方面

山頂から妙高火打

下山時は青空に

いったい何回ヤブと書いたのかしら？こんなのは今年限りにして欲しいもの…。失礼しました。

■“きなり”というパン屋さん

パン屋の暖簾

可愛らしいパンたち

下山後はＨチャンが下調べしてた「きなり」という自然酵母のパン屋さんに向かった。カーナビは素晴らしい。こんなところは地図で探すのはエライことだと感心しました。
なんとも田舎チックなオシャレなパン屋さんには、こんがりがっしりとしたパンたちが買ってって～！て顔してちんまりしていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｔ世　記

鍋倉山 山スキー

鍋倉山　山スキー