登山口(8:50)⇒座摩神社(9:05)⇒兎峰分岐(9:55)⇒稜線(10:10)⇒虚空蔵山(10:15〜35)⇒鳥小屋山(11:00)⇒登山口(12:15) |
天気はどんより曇り空。三才山トンネル手前では霧雨。上田に入ると明るくなった。里山の核心か・・・登山口がよくわからない。しばらくウロウロ・・・。地元の怪しいおじさんに車を止める場所を指示され、やっとのことで山登り開始!ちなみに登山口の案内はナシ。薄日も差し始め、チラホラ紅葉した木が混じる、明るい林を登り始めた。
神社までのアプローチ
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神社への階段
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しばらくジグザグに進むと階段になり、それを登り切ると座摩神社。”ざますり”神社と読むようだ。“ざま”はそのまんまだけど、“すり”はどこからきているんだろう?神社の脇から送電線の巡視路に入る。送電線の鉄塔をくぐってからは、木にぶら下がっているビニールひもを目印に進む。道はハッキリしてはいるが、あまり踏まれていない感じ。
座摩神社
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ざますり神社と読むらしい
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途中でいったん緩むが、急な登りの連続。里山といえども手ごわい。晴れてくるかと思っていた空だが、いつの間にか全部雲になってしまった。ただでさえ薄暗い雰囲気なのに、暗さに輪がかかってしまった。登るにつれて地面に湿気が出てきて滑る滑る。尖った岩でさえ滑る滑る。モントレール完全失敗!
低い山とは思えない山容
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兎峰と上田の町
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兎峰の分岐を過ぎ、太郎山へと続く縦走路に出ると、しばらくで虚空蔵山の山頂。展望はイマイチか・・・。上田の市街地はよく見下ろせるけど、遠くの山の展望は残念ながらほとんどナシ。唯一見える名のある(・・・というか、知っている)山は蓼科山のみ。中腹は雲の中で、高い部分だけ雲の上に出ていた。山頂で団子とみかん(提供:H‐ちゃん)を食べた。