今年も来てしまいました、バカの一つ覚えの三田原山。近くはないし、南斜面で雪は期待できないし、リフト代も結構なもん。なのに毎年必ず来てしまう三田原山。楽に登れて、長く滑れる。う〜ん、それだけではない、何かあるんだわなぁ〜。ロケーションが好きなのは間違いのないところ。
杉の原スキー場上(9:40)⇒三田原山2300m(11:15〜55)⇒スキー場(14:15) |
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今日はとりポンの山スキーデビュー。そんなこともあり、三田原山に白羽の矢が。昨日まで雪続きだったが、デビューを祝うかのような晴天。11人もいると、なんやかんやで時間を食い、歩き始めたのは9時40分になってしまった。まあ、いつものことだが・・・。
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大人数でスタート! |
もうひと降りでモジャモジャが埋まる |
雪の少ない年のこの時期だと、シブタミ沢はややV字だが、今シーズンはしっかり降ってくれてるので谷底が平らになっていた。雪続きだったわりに、上部に雪庇もないし、デブリも見当たらない。長く適度に降り続いたから、雪は安定しているのかも。それでも、立ち止まらないように通過。
さて、デビュー戦のとりポン。多少隊から遅れるものの、無難にシール登りをこなしている。キックターンもズッコケなし。たくさんの人が登っているので、板を振るところが平らになっていたのも好都合。最後は息切れしたみたいだけど、たいしたロスもなく登り切った。おとといデビューしたての高PとKリーも、今日は楽勝の模様。やっぱりデビュー戦は三田原山だったかな。
思ったよりもずっと早い1時間半チョイで2300mに到着。これで1000mの滑りにも余裕ができた。本日は池の峰の尾根の一本左の台地を狙った。去年は滑り出しで方角を間違え、笹ヶ峰方面に滑ってしまった。この時は足の揃った3人だったのでどうでもよかったが、今日は老若男女11人の大所帯。ルートミスは大ヒンシュクだ。まあ、今日は下が見えているので、そんなヘマはこかないでしょう。
三田原山の斜面はもろ南向きなので、晴れると雪が腐るのが早い。今日も朝から晴れててどうかとは思ったが、天気のわりには雪質は上々!重めのパウダーってとこ。中腹でかなり重くはなったが、ブナ林に入ると再びパウダー復活。天気が良くて、この雪質なら文句なしでしょう。
とりポンのデビュー戦の滑り。基礎系スキーヤー(?)なので、深雪にはかなり苦労した模様。チョイとヘッピリ腰。スキー場では上手だし、バランスも良さそうなので、深雪は数滑ればすぐに慣れるでしょう。Kリーも然り。次のゲレンデでは、圧雪されたバーンの横の非圧雪バーンを滑っている姿が目に浮かぶ・・・。
GPSではないのでテキトーです
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