ほとんどガスの中でしたが、そこそこ花が咲いていて一矢を報いた感じでした
ガスで展望はなかったけど烏帽子&湯ノ丸のポテンシャルは感じました
山域 |
浅間連峰 湯ノ丸山、烏帽子岳 |
山行日時 |
2013年7月6日(土) |
登山形態 |
ハイキング |
天気 |
霧の中 |
メンバー |
T世 |
温泉・メシ |
温泉:家 昼飯:坂内(喜多方ラーメン) 東御市 |
コースタイム |
地蔵峠(7:35)⇒中分岐(8:00)⇒烏帽子・湯ノ丸鞍部(8:20)⇒烏帽子岳(9:15〜25)⇒烏帽子・湯ノ丸鞍部(9:50)⇒湯ノ丸山(10:20)⇒地蔵峠(11:00) |
浅間山から西に連なる山並みを浅間連山と呼ぶんでしょうか…?その西端にある烏帽子岳と湯の丸山に登ってきました。名が知れてるのは湯ノ丸山ですが(インターやスキー場があるから?烏帽子岳は日本中にたくさんありすぎる)、信州百名山には烏帽子岳が入っています。今日はあいにくガスガスでしたが、展望がない中でも山としては烏帽子岳の方がいいのかなあ…と感じました。湯ノ丸山は半分観光地かも。
先週は白馬に行くつもりにしていて、天気が微妙なので志賀高原に行きました。今週も白馬に行くつもりにしていて、天気が微妙なので烏帽子岳&湯ノ丸山に変更。北と西が悪そうだったので、東と南の方向ということで烏帽子岳&湯ノ丸山にしたのでした。ところがどっこい!浅間連峰の稜線付近(約1800mから上)は一日中雲がかかっておりました。天気の良さそうな方に行ったはずなのに…。ま、天気ばっかりは仕方ないですね〜。
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地蔵峠の駐車場 |
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まずは巻き道で烏帽子岳へ |
さてさて、松本方面からは三才山トンネルを抜けて東信方面に向かいます。三才山トンネルを出ると浅間連峰が見えてくるんですけど、あらら〜。上の方は雲がかかってます。湯の丸への山道を登り、登山口である地蔵峠あたりが雲の底辺でした。雲の底スレスレといったとこ。駐車場は広いです。スキー場ですので当然か。出発準備中の登山客が多数。
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キャンプ場を越えると草原が |
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烏帽子岳へ |
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平坦なうちはカラマツ林 |
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巻き道に入ると広葉樹の明るい林に |
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鞍部より 頸城三山が見えていました |
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レンゲツツジ |
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烏帽子直下の稜線 ガスガス・・・ |
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岩とレンゲツツジがいい感じ |
今日は真夏の暑さになるとの予報だったので、登山口が高いところを選びました。地蔵峠は風もあって寒いくらい。暑さは心配ご無用でした。まずは湯ノ丸山を南に巻く道から烏帽子岳を目指すことに。少し歩くとキャンプ場。ここらはカラマツ林でしたが、湯ノ丸山を巻くあたりから明るい(といってもガスで暗い)広葉樹の林に。晴れてりゃ良さそうだし、紅葉もよさそうな雰囲気。
湯ノ丸山とのコルで稜線の道と合流します。ここからは灌木が生える程度の草原状変わります。レンゲツツジが点々と咲いてます。花もチラホラ咲いています。○○チドリがやたら多かったような…。登山道は南を大回りするように烏帽子岳へと向かいます。ガスで視界がないので方向感覚が狂ってしまいました。稜線に出てからも花は多かったです。
烏帽子岳山頂は展望が良いらしいですが、ガスガスで視界すこぶる不良。風も強いです。風下側に逃げて休みますが、たいして変わらないのですぐに出発。烏帽子岳の展望はまたの機会に期待です。登りは花の写真とか撮りながらゆっくり歩きましたが、下りはスタスタと下ります。ただ、ここの石は滑りやすいのでヒヤヒヤしながら降りてました。
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立入禁止の先には花がいっぱい! |
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最後の登り |
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烏帽子岳山頂は展望が良いらしい・・・ |
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視界は〇〇mくらい? |
こんな天気ですけど、結構人が登ってきます。こんな天気ですけど、予報は悪くなかったですから…。ガイドツアーっぽい団体さんなんかもいました。行きはコルから頸城三山が見えていました。北は天気悪いはずなのに…。今はここにかかる雲も少し下がってしまって、展望はほとんどなくなってしまいました。コルは素通りして湯ノ丸山へ。この道中はパッとしない感じ。
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湯ノ丸山もガスッガス |
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雲の下に降りました |
山頂は相変わらず展望なしで風ビュービュー。予定ではここから北上して角間山でしたが、これではわざわざ行く価値ナシ。地蔵峠にまっすぐ下ります。一段下ったら平らになり、牧場になっていました。同時に観光客が目立つようになります。このあたりは登山の領域ではないですね。地蔵峠への急坂にはリフトも営業してました。最後はゲレンデを下っておしまいです。
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湯ノ丸山東面もいい感じ |
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湯ノ丸山の東側は牧場になってるんですね |