富士見台 ハイキング


晴れていれば眺めのよい富士見台のはずが・・・


今は空が青いけど・・・

■2015年9月12日(土) ■中央アルプス 富士見台 ■天気:くもり ■メンバー:T世
■コースタイム 神坂峠(12:48)⇒萬岳荘(12:58)⇒神坂小屋(13:22)⇒富士見台(13:22〜36)⇒神坂小屋(13:46)⇒神坂峠(14:10)
 ■温泉:クアリゾート湯舟沢(800円)JAF割=600円 ■食事:

団地の名前のような山いとうか高原を歩いてきました。長野・岐阜県境の『富士見台』。エリアとしては一応中央アルプス。恵那山の少し北にあります。中央道の恵那山トンネルの真上にある山ってことで有名?全国区ではないけど、東海地方の人には馴染みのある山…というか高原…というか観光地です。

■中津川から神坂峠へ

2015年の夏はお盆を境に猛暑から冷夏に。お盆以降ずっとぐずついた天気、秋の長雨モードになっております。9月の2週目の週末、その長〜い秋雨のトンネルから抜け出しそうな気配。しかし、この週はT世さんの実家(岐阜)で用事が…。せっかくの良いお天気。何もしないのは勿体ないということで、岐阜に向かいがてら、富士見台に寄り道してきたというわけでございます。

なんだかんだで出遅れ、中津川で既にお昼前。中津川から神坂峠までが結構長い…。中津川の標高が300mとして、御坂峠が1569m。標高差は約1250m。舗装はしてあるものの、最後はうんざりしてきます。ま、そのぶん歩くのが短いんですが。峠の正規の駐車場は満車。…というか容量少な過ぎ。あとは広い場所をみつけて路駐となります。峠にはバスも止まってました。恵那山っぽい。


駐車場は10台くらい駐車可

■神坂峠からまずは林道を歩きます

富士見台へはほとんど思い付きで来たので、ほとんどリサーチなし。とりあえず車道を歩き始めます。すると、8月の上旬にT世さんが中央アルプスに行った際、西駒山荘で隣通しだった人とバッタリ!盛り上がってました。しばらく歩くと萬岳荘。ログハウスみたいなでっかい山小屋でした。お知り合いの方たちは萬岳荘でお泊りのようです。


まずは林道を


萬岳荘 立派!

■富士見台の山頂に向かいますが・・・

萬岳荘から林道を離れて山道へ。よく手入れされた道。登山道というより遊歩道です。開けた笹原を歩くんですが、どうも雲が多くなってきました。中津川からは恵那山には雲がかかってたけど、富士見台は丸見えだったのに…。その雲、絶賛増殖中で、稜線の道と合流する頃にはすっかり雲の中。絶対晴れと思ってきたのに、なんだなんだ…って感じです。

何も見えない富士見台山頂。北の南沢山方面への稜線が見てみたかったのに…。冬にヘブンス園原から来てみたいなあ…と。粘っていると、時々雲が薄くなり、北の展望が開けます。まあ、なんとかかんとか南沢山までの稜線は確認。晴れてれば中央アルプスや南アルプスもバッチリのはず。今日の借りは雪の積もる時期に取り返しに来るとしましょう。


南沢山は遠いなあ〜


神坂山の方もいい感じ


萬岳荘から稜線に向かいます


稜線に出たら・・・あらま


神坂小屋 バンガローみたい


富士見台に向かうけど・・・


富士見台の山頂ですけど・・・


少し粘って南沢山が見えました


神坂峠方面 晴れてれば恵那山が見えるはず


少し戻ったところから富士見台  少し晴れてきた

■神坂峠に降りてからクアリゾート湯舟沢へ

帰りは萬岳荘にはよらず、稜線通しで神坂峠へ。稜線通しといっても間のポコは大きく巻きます。そのポコには左から巻く道、稜線通しの道、右から巻く道…と3本の踏み跡が。ただ、左と真ん中はほぼ廃道かな。笹が覆ってしまってます。まともに歩けそうなのは右の巻き道だけだけど、ここも結構笹がかぶってます。笹を刈り払ってから時が経ってる様子です。神坂峠から富士見台へは、どうやら萬岳荘経由が主流のようであります。次があれば、その往復でいいかなと思いました。

自分たちが富士見台の山頂から離れるにつれ、稜線の雲が減ってきてるような…。温泉は麓にある『クアリゾート湯舟沢』へ。800円だったけど、JAF割で600円に。助かった…。プールもあったりで、かなり大きな施設でした。温泉から出る頃には富士見台はもとより、ずっと見えなかった恵那山まで丸見えに。見事、曇っていた短い時間にピンポイントで登っていたようでした。





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