三国山 富士山見物ハイキング明神山−三国山−大洞山−篭坂峠と歩いてきました 明神山山頂からの富士山
雪が遅いので富士山見物ハイキング。今回の富士山見物は三国山ハイキングコース。ただ、三国山ハイキングコースは大部分が樹林の中で展望ほとんどナシ…。富士山は木の枝越しに透けて見える程度。最後にアザミ平あたりで少し見えるだけです。富士山がよく見えたのはハイキングの起点になるパノラマ台と、ついでに登った明神山、そして山中湖畔ってもんですかね。展望はダメですが、山の雰囲気は良かったです。 ■山を歩く前にまずはバスで移動三国山ハイキングコース入口バス停から登り、パノラマ台、明神山、三国山、大洞山と歩いて、篭坂峠に降りる計画です。通り抜けなので、登り口と降り口は離れてます。5キロそこそこなので、最悪歩けばいいけど、バスとか使えれば楽。ただ、乗り継ぎになったりと、バスの便は良くないです。ま、成り行きで…。 忘年会の翌日ということで体調思わしくなく、山中湖畔に着いたのは8時半。予定より1時間遅れです。ここは登り口と降り口のほぼ中間にあたる旭日丘。30分ほど待てばバスが来る。せっかくなので乗るか。ふじっ湖号という面白いバスがやってきました。その名も三国山ハイキングコース入口というバス停で下車。ここからハイキング開始!
■パノラマ台で富士山の大パノラマを!天気は冬型ということで、富士五湖エリアは快晴!標識に沿って山道へ。雰囲気はイマイチ…。まあ、ほぼ下界ですからね。一度車道に出て、ヘアピンを折り返したところがパノラマ台。パノラマ台というだけあって、大パノラマが広がっていました。富士山、山中湖はもちろん、南アルプスもよーく見えました。パノラマ台には駐車場とトイレあり。
■明神山も富士山の大パノラマが!三国山の北には明神山という開けた山があります。三国山ハイキングコースは、パノラマ台から三国峠に向かうんですが、景色良さそうなので明神山に立ち寄ります。パノラマ台から明神山だけ往復する人も多そうな感じ。明神山も展望すこぶる良好!…ですけど、パノラマ台の展望に高さがプラスされた程度のもんかな。行く価値はありです。この先は展望ないですから…
■三国山−大洞山−篭坂峠の間はあまり展望ない・・・・明神山から三国峠に下ります。で、三国山に登るわけですが、三国峠を境に明神山側は草原の山、三国山側は樹林の山となります。ここから全然雰囲気が変わりました。30分ほどで三国山に着きますが、樹林の覆われていて展望は乏しい…。木の枝の隙間から箱根、愛鷹山などが見える程度。少しは展望あるのかと思ってので、ガッカリです。広い山頂なので仕方なし… 三国山から篭坂峠にかけては、尾根は広くて、登り下りも緩やかです。林の雰囲気がとても良くて、歩いてて気持ちが良いです。晩秋の紅葉が終わりかけの時期に歩くと楽しそう。雪がしっかり積もったら、スキーで歩くのも楽しそう。いいとこだったけど、似たような雰囲気がずっと続くから、途中で飽きてきましたけどね。 山中湖周りの山としては、一昨年に石割山から大平山を歩いています。ここは常に山中湖越しの富士山が拝め、終始素晴らしい展望。対して三国山ハイキングコースは大半が樹林帯。富士山はほとんど見えません。樹林の雰囲気は良いだけに、要所要所に展望があればなと思います。天気良い時は石割山に登って、イマヒトツの時は三国山に登るといいかも…とか考えながら歩いていました。
■篭坂峠から旭日丘は徒歩で・・・車の音が大きくなってきたかと思うと大きな墓地に。その先が篭坂峠でした。良いタイミングでバスがあれば・・・とバス停の時刻表を見ると、次のバスは約20分後。微妙だな・・・。旭日丘の駐車場までは2キロちょっと。バス待ってる間に着きそう。ってことで歩きます。ずっと下りなので楽でした。車に戻って本日2つ目のメインイベントへ!
■山よりうどん!吉田うどんさてさて、山の後は温泉…といきたいとこですが、今日は温泉はガマン。14時閉店のお店が多いうどん屋へ。富士吉田といえば吉田うどんですから!白須うどんは民家がお店で、看板も何もないです。うどんを注文して座敷で食べる形式。コシが強い麺と、具がキャベツってのが特徴みたい。
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