六万騎山 ハイキング



春の里山満喫です カタクリの他にも花がたくさん!


花を眺めながらのんびり登ります

■2016年4月3日(日) ■越後 六万騎山 ■天気:晴れ時々くもり ■メンバー:T世
 コースタイム 南側の登山口(9:45)⇒六万騎山(10:30〜10:40)⇒北側の登山口(11:05)
■温泉:いいやま北竜温泉(円)  ■食事:らーめん天和(塩沢)

越後は六日町の里山であります六万騎山に登ってきました。厳密には五日町…?八海山から西に派生する尾根の末端にある小ポコです。六万騎山の標高は320mほど。下からの標高差も180mほど。スペックからするとショボい山だけど、登ってみると楽しい山。花もたくさん咲いてたし、下界を見下ろす景色がいいですね。越後山脈の展望も少しだけ?ありました。

■登りは南側の登山道から 花が多くて明るい道

前日は浅草岳で山スキー。天気も雪もよく、展望も滑りも満喫。そして、今日は標高差180mの里山ハイキング〜。ま、この時期になるとスキーもガッツリ1日コースが多くなり、それを2日連続でやるのも骨が折れます。だったら2日目はマッタリと…ということで、里山ハイキング〜と相成りました。

夕べは道の駅ゆのたにまきchin隊と宴会。飲み過ぎてゆっくりの朝となりました。ま、六万騎山ですから。まきchin隊とお別れし、六万騎山への登山口へと向かいます。麓の登山口に行くと満車。路駐の列ができています。南側の登山口も満車。カタクリの開花情報が出回っていることもあってか、人気ありますね、六万騎山。

登り口からして既に花が賑やか!すぐにカタクリが出てきます。その他、春の花もこの陽気で一斉に咲き始めてきた感じかな。道の雰囲気も明るくていいですね。天気は薄雲はありますが、まあまあ晴れといったところです。登り30分のコースタイムですが、写真撮ってばっかりで進みません。歩いている人は思ったよりも少ない感じですね。


登山口から既に花が・・・


登るとすぐにカタクリ!


登山道の雰囲気がいいですね〜


ぐるりと木を回り込んで・・・


なかなか先に進めません


葉っぱが付く前は山が明るくていいです!

■道中にあった花たち(他にもあったけど)

ヤマザクラ タチツボスミレ
イワウチワ タムシバ
エンゴサク? イカリソウ
コシノコバイモ ショウジョウバカマ
キクザキイチゲ 産まれたてのカタクリ

■六万騎山山頂にはカタクリ畑が

六万騎山の山頂に登るとカタクリ畑が広がっています。ワサワサに咲いてるんですが、個人的には登山道の端に控えめに咲いてるカタクリの方が好きかな。展望は360度って感じではないです。山の展望としては、金城山から巻機山にかけて、苗場山のある山域、権現堂山の山並みくらいかな。八海山も見えるには見えますが、樹林の間からギリギリ見える程度。今はまだ葉っぱが付いてないけど、付いてたら何も見えないだろうなあ…。


六万騎山の山頂はカタクリ畑


T世さん何かしてます・・・


下界が近い


六万騎山の山頂部


苗場方面


権現堂山方面


こちらは巻機山から金城山にかけて


里山って感じです

■下りは北側の登山道で

下りは北側の尾根から下ります。こっち側の方が人が多いところをみると、メインの登山口なのかも…?カタクリに関しては北側の登山道の方が断然多いです。カタクリ畑になってます。ただ、その他の花に関しては、量も種類も少な目だったような。全体の雰囲気も南側の方が明るかったです。標高差180m、コースタイム45分ほどの山だったけど、たっぷり春山を満喫しました。


山頂を後にします


下りの登山道はカタクリだらけ!


北側の登山道の方がメジャーな感じでした


里に向かって下って行きます


北側の登山道わきにはカタクリ畑がいくつもありました


杉林の際にもカタクリ畑


下山して少し離れて六万騎山

■下山後は・・・

まだ早いのでゆっくり帰りましょう。まずは塩沢でラーメン。ノガミというラーメン店に行きたかったけど、あいにく休んでいたので近くにあったらーめん天和へ。中国人系の店でした。温泉は飯山まで戻って、これまた滅多に行くことがない北竜湖の温泉へ。物見湯産手形にて。

お昼は塩沢のらーめん天和へ




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