雌阿寒岳(1499m)
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山域 |
北海道 雌阿寒岳 |
山行日時 |
2002年6月22(土) |
天気 |
くもりで霧雨も |
登山形態 |
山登り |
メンバー |
T世 |
行程 |
雌阿寒温泉⇒雌阿寒岳⇒雌阿寒温泉 |
温泉 |
野中温泉別館(300円) 北海道観光総合データファイルより |
2日前は羊蹄山に登り、天気が悪かった昨日は羊蹄山か屈斜路湖まで移動してきた。朝から微妙な天気だ・・・。とりあえずキャンプ場を出て、弟子屈のセイコーマートへ。今日また移動して、行った先で天気が悪かったらシャクなので、動かずにこっちにいることにした。で、今日は雌阿寒岳に登ることにした。雌阿寒岳なら天気が悪くても短時間で登れるので、さほど苦にはならないだろう。
雌阿寒温泉登山口(7:13)⇒5合目(8:15〜20)⇒雌阿寒岳(9:16〜22)⇒5合目(9:56〜10:19)⇒登山口(10:18) |
雌阿寒温泉の登山口で登山者カードに記入。30分前に埼玉の狭山の人が入山していた。はじめは樹林帯だが、3合目くらいからハイマツとなった。ハイマツといっても背丈よりもはるかに高くて展望は全くきかない。展望がきいたしても、今日は霧で真っ白けなので一緒なのだが・・・。
5合目からは露岩の道となる。北東方面からガスが押し寄せてきているのがわかった。9合目で狭山からと思われる人とスライド。「寒い」と言いながら半袖だった。9合目からは吹きさらし。左からの風と霧で、左の手と頬がメチャクチャ冷たかった。メガネに水滴が付いてどうしようもないのではずす。
山頂に着くが寒い!山頂の四角い石の風下に座ると風当たりは少しマシだったものの、そのうち耐え切れなくなり、写真だけ撮ってさっさと下山。
5合目でゆっくり休むことに。ここまで来れば無風。持っていたパンやらお菓子を食べた。ここから下で地元と思われる2人組と千葉の鎌ヶ谷からの中年夫婦とスライド。こんな天気なのに、結構登って来るんだなあ・・・。行動時間は約4時間。その気になれば、1日で阿寒岳の雄・雌どっちも片付けられる。
下山後は登山口にある野中温泉別館で温まる。内湯は木でできていて、洗い場はなし。露天は岩をセメントで埋めたやつ。ぬるめだったが、ゆっくり入れてよかった。露天の男女の境は、衝立がひとつ置いてあるだけだった。知らずに素っ裸で出てきた妻はビックリしていた。
北海道登山の旅(2002年)
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