あがたの森駐車場に集合し、ここで鉢伏山班と分かれる。美ヶ原班は広小場で、百曲り経由の塩くれ場組と、茶臼山山頂経由に分かれてゴミ拾い開始。ボクは塩くれ場組。台上に上がるまではほとんどゴミは落ちていない。たまにアメの袋や錆付いた缶が落ちているくらい。台上に上がり、塩くれ場や美しの塔など、休憩ポイントになっているところでは、さすがに小さなゴミが目立った。また、美しの塔から王ヶ頭へのメインルートには吸殻が目立った。目立ったとはいえ、ゴミを探しながら下だけを見ながら歩いていたので目だったが、普通に歩いていれば恐らく気付かない程度のものばかりだ。登山者のゴミに対するモラルはかなり向上しているが、一般観光客はまだ浸透し切ってないのだろう。

コースタイムはゴミを拾いながらゆっくりで登り１時間、下りは３０分ほどだった。

新緑と木漏れ日が気持ちよい百曲りの登山道の中腹

もうすぐ台上

大陸育ちの高気圧に覆われ、今日は澄んだ青空が広がった。北アルプスはもちろん、乗鞍、御岳、中央アルプス、南アルプス、富士山、奥秩父の山々、浅間山、頚城の山々・・・等、３６０度丸見えだった。翌日（６月６日）から梅雨入りしたのだが、その兆候など全くなかった。

タンポポが満開！（バックは後立山連峰）

王ヶ頭にあるアンテナはかなり目障り

下山後は広小場で宴会＆キャンプ。沢音を聞きながら、焚き火をしながらの宴会はとても良い気分。ただ、午後３時ごろから飲み始めたため、ダウンするのも早かったような・・・。ダウンした時間は定かではない。

翌日は姨捨山のぼこだき岩で岩トレ。小雨が降ったりやんだりの繰り返しだったが、樹林とかぶった岩のおかげで、夕方になるまで登ることができた。腕の持久力のなさと、体の重さと、体の硬さを思い知らされた。一番ないのはもちろんテクニックなのだが・・・。