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大日ヶ岳




 山域  奥美濃 大日ヶ岳  
 行程  ひるがの高原⇒大日ヶ岳 往復
 山行日時  2007年5月26日(土)
 天気  晴れ時々曇り
 登山形態  ハイキング
 メンバー  M本、A野、N畑、K島、T世
 温泉  荘川道の駅 桜香の湯(700円)


“ちょっと遠くがいい・・・”と企画者A野。で、松本からは滅多に行くことのない奥美濃大日ヶ岳に登ってきた。ハイキングして、温泉はまって、ラーメン食い損ねて、楽しい1日となりました。だいたい晴れだったのに、またも黄砂(4月の守門岳はひどい黄砂だった)に展望を阻まれた。近いはずの白山が少ししか見えなかったことだけが心残りだった。

登山口(8:40)⇒一服平(10:15)⇒大日ヶ岳(12:00〜40)⇒登山口(15:05)

5時集合で6時出発。謎の空白の1時間・・・。謎の真相はA野氏大寝坊。まあ、帰ってくるのが1時間遅れるだけの話だ。およそ3時間半でひるがの高原へ。登山口の駐車場には先客の車が10台ほど。さすがに大日ヶ岳、この界隈では人気があるのか・・・?

歩き始め
一服平
林の感じは良好!

登山口は標高約900m。気持ちの良い広葉樹林で始まる。ミズナラやブナが中心で、ちょうど新緑の良い季節だ。道はほぼ緩い登りだけど、時々下ったり急になったりで変化がある。しかし尾根道なのにずっと樹林に覆われていて、展望がほとんどない。たま〜に木々の間から雪の残った白山(たぶん、別山あたりか・・・?)が見えるくらいだった。一服平で一服。

手前のピークより大日ヶ岳山頂
支尾根から主尾根に道が移って、少しは展望が開けてくると思いきや、多少背丈は低くなったものの相変わらず両側の木が邪魔だ。大日ヶ岳の山頂すら見ることができない。やっと展望が開けたのは、山頂手前の小ピーク。う〜ん、長いオアズケだった。ところが、雲がちょっと出てきて、おまけに黄砂で霞み気味。ちょっと前までけっこうクリアーだったのに・・・。

山頂に着いても同じだった。ほとんど展望ナシ。白山・・・残念。今日は先日の例会を見学に来たK島さんを誘ってのハイキング。果たして気に入ってくれたのか・・・?北アルプスに登りたいとか言っていたが・・・。

こぶし
この大日ヶ岳、スキーの可能性も見てみたかった。スキー場から登れば山頂はあっという間。でも、滑るのもあっという間かも。大日ヶ岳は全体的になだらか。山頂から谷に滑ればそこそこの斜度は取れるが、それもあっという間に終わってしまいそう。あとは谷筋をタラタラと滑って終わってしまう。松本からわざわざ繰り出すほどの山ではなさそうだ。

さてと、下山だ。標高差は800mくらいだが、距離が長い。しゃべりながら下るしかない。山自体は今一パッとしない感じだったが、大勢でワイワイガヤガヤ登る山はそれなりに楽しい。

途中の荘川の道の駅にある“桜香の湯”で温泉にはまる。温泉もなかなかだったが、出てからの休憩所のほうが気持ちよかった。何分寝たかわからないが、爆睡してしまった。高山ラーメンの板蔵に寄るが、すでに閉店後だった。土曜日なのに・・・。有名らしいが、確か前に食ったことがあって、たいしておいしかった記憶はない。ラーメンは個人差あるからなあ・・・。今回は1台の車に6名乗車。なので道中も楽しかった。3列シートは絶大だ!S里さん、ありがとうございました!




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