瑞牆山 ハイキング瑞牆山山頂からの富士山
昨日は五郎山ハイキングのあとバンガローBBQで盛り上がりました。とはいっても、10時過ぎには宴会はお開きになり、みなさん睡眠十分の快適な朝。いつもゲーゲーやってるコンドル氏も夕べは飲んでないので快調極まりない様子。ただ、オートキャンプ道具を広げたので、片付けるのが大変。何をどう片付けて良いのやら…オロオロするばかりで役に立たず…。フライパンフル稼働で朝飯のホットケーキ焼きまくり。なんだかんだで撤収完了!
ヘルシーランドキャンプ場から瑞牆山の登山口であります瑞牆山荘までは目と鼻の先。そういえばキャンプ場からの瑞牆山はカッコよかったです。奥の駐車場に行くまでもなく、道の両側には既に路駐の列。空いたところに路駐します。天気はこの上ないくらいの晴天!朝ダラダラだったわりには9時前のスタートとなりました。
車のわりに歩いてる人は少ないような…。時間が遅いからか。瑞牆山荘から富士見平の間は林がとても気持ち良かったです。ミズナラ林かなあ。この中間で一度休んだんですが、さっそくビールがプシュ!回し飲みです。そういえば、夕べの宴会の時には全く飲んでなかったコンドル、朝飯の時からプシュ!プシュ!と数本。そして山に入ってもプシュ!飲むタイミングが違うぞい!
富士見平で一服。いきなり中休止。なんか休んでる時間が長い。テントそこそこ。ここにベースを作って金峰山と瑞牆山に登るんかな?瑞牆山に向かいます。いきなり雰囲気変わって楽しくない林に。しかも緩く登ったり下ったり。そして、川を渡るところまでガーッと下ります。帰りがいやだなあ〜。
川を渡ってからが瑞牆山本体の登り。ここもパッとしない林相です。暗いというか何というか、林がさっぱりしてないんですよね。いわゆる『奥秩父』という感じです。偏見があるかもしれませんが…。中間くらいから木が短くなったぶん明るくなり、富士山が見えだしたり、岩峰が出てきたりで、それっぽくなってきました。裏に回り込むと山頂までチョット。
今までつまらなかったぶん、山頂はドラマチックです!一気に一級品の展望ですから!南と西の方向が大展望です。山頂は狭くはないけど、それ以上に人が多いです。ハイシーズンだとこんなもんじゃないんでしょうけど…。10人心地よく休める場所を求めてしばしウロウロ。まあ、適度に散らばりながらも落ち着く場所を確保。
さて、また始まります、プシュ!プシュ!ビールだけでなく酎ハイも。昨日の宴会でビールが結構な量余りました。次回に持越し分のビールが多いなあと思っていたら、全部持って来たようです。そして完飲!本番の宴会の時よりもペースが早いんでは…?なんなんだ、この山行は?…って感じです。
酒の話は置いといて、瑞牆山といえばやっぱり八ヶ岳と南アルプスの展望でしょ!あと富士山。金峰山も。瑞牆山の南側は岩壁になっていて高度感抜群。端に寄って下を覗き込むと目が回りそうです。しかし、南アルプスは雪が多いですな。もう5月の半ばなのに。2月のあの一発ドカンが効いてますね〜。瑞牆山も北側の上の方は残雪あり。普段の年はどうなのかは知りません。
さて下ります。ヒザの悪い人2名。中でもK藤さんは辛そう。下りが急なだけに。昨日の五郎山は来なくて正解だったかな。みんなから遅れますが、ブナさんが面倒見て降りてくれます。川まで下ってからの登り返し。やっぱりキツかったけど脚に負荷がかかるのが気持ちよかった。富士見平からの下りはやっぱり林相良くて気持ちよかったなあ…。
この周辺、ありそうでない温泉。結局は昨日と同じく増冨の湯へ。720円はちょっと高いけど仕方ないね〜。最後に夕飯を食って…ということで、いったん須玉に降りてから再度清里方面に登り返し。1軒目の蕎麦屋はお休み、2軒目の蕎麦屋がやってました。『森ピカ』という蕎麦屋。蕎麦屋っぽくない店名ですね。犬が可愛かった。蕎麦屋少なかった…。食後にお別れです〜。次回は7月、沢登りです。
|