蒲原山中腹 山スキー


北斜面に入って大ダルミに抜けました


 山域  北アルプス 蒲原山
 山行日時  2015年1月12日(月)
 登山形態  山スキー
 天気  くもり時々雪
 メンバー  信テレ御一行様+ロック&ブッシュ2名様+きこり2名様 総勢11名
 温泉・メシ  なし
 コースタイム R148駐車スペース(8:40)⇒除雪終点(8:52)⇒約970m(10:55) 800m〜970mを2回登り返して滑る(11:15〜13:30)⇒R148駐車スペース(14:05)

蒲原山って最近やたらと人気ありますよねぇ。湯原からのルートが流行っているようです。北東面で斜度もコンスタントで、かなり滑りごたえがありそうです。ボク自身、スキーで蒲原山へは4度登っていますが、湯原からのコースは初めて。ワケあって(たいしたワケではないですが)登らないようにしてました。今回はN田企画に参加です。

takeちゃん動画

メンバーは…信テレ、ロック&ブッシュ、木こり…と総勢11名。N田氏を中心としたスキー仲間が集まったような感じ。よく知ってる人もいれば、10年ぶりくらいの人、過去に見たことあるような気がする…程度の人も数名。木こり2名がアルペンで、あとの9名はテレマーク!テレ率高し!今日はバリバリ揃いなので、完全ビジターでいきましょう!

 
まずは国道歩き ここが除雪終点

まずは八方の第五Pに集合し、車3台で湯原に向かいます。狭い除雪終点に3台は多いので、国道沿いのパーキングに駐車。下から歩くことにします。下から歩いても10分チョイで除雪終点に着くので、たいした手間ではないです。昨日の夕方からドカ雪で、軽く50センチは上積みされた感じ。標高が低いので重いです。神社で初詣して、段々畑(田んぼ?)のようなとこを登っていきます。

 
初詣 林道を進みます

今日は天気も良くないし、昨日からのドカ雪もあって、蒲原山山頂へは行きません。『蒲原山』は地味な山です。名前も地味だし、実際の山頂も展望のない針葉樹林の中で、どこが山頂なのかわからない感じ。それに比べて、北隣りにある標高が1mだけ低い1629mのピークは無木立で展望抜群なんですよね。時間があれば是非そちらまで!

 
日が照ってきた やっぱり晴れないと!

また、蒲原山は栂池から紙すき山牧場に抜けるクラシックルートの最後の山です。知らずに通り過ぎてる人もいるかもしれませんね〜。あと、一難場山からも登れるし、北西面のキレイな斜面から木地屋川の源頭に滑り込むコースもあります。地味な割に、意外と交通の要所だったりする蒲原山なのであります。

 
ここから滑ります 滑る斜面はこんな感じ

約1000mくらいのところで本日は登るの打ち止め。ここらの美味しい斜面を滑ります。斜度はややキツイ目ですが、雪が深いのでスピードは出ません。重いので気を抜くと後ろ足が持っていかれてしまいます。何度かボテゴケして立ち上るのにもがき苦しみます。体重が重くて板が細いのも少しありそうだけど、上手な人は気持ちよさそうに滑っているので、やっぱり滑り方が悪いんよなあ。重パウの練習もしないとなあ…。軽ければ何でもアリだけど、重いとしっかり滑らないと後足持っていかれる…。

 
滑った斜面はこんな感じ 登り返します

200mほど滑った平坦地でシールを着けて登り返します。同じとこまで滑ってもう1本。そして、もう一度登り返して、今度はさらに登って右隣の無木立斜面を滑ってオシマイです。最後までうまく滑れなかったなあ…。それにしても2回も登り返して滑ったのなんて初めてかも…?普段は登って滑ったら終わりなので…。もちろん渡り歩きの時は登ったり滑ったりしますけどね。

ワタクシの動画は降りるのに一生懸命でイマイチですが・・・

天気は悪いし、直前まで全く予定が入らなかった成人の日3連休。フタを開けてみれば3日とも山に入ることができました。欲を言えば一日くらい晴れて、山っぽい山スキーをしたかったなあ…とは思うけど、まだシーズン序盤。そんなに行くとこもありません。今はしっかり降ってもらって、たっぷり積もってもらいましょう!

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