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月山 山スキー  −姥沢より往復−







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 エリア  東北 月山  
 コース  姥沢⇒スキー場⇒月山山頂⇒姥沢
 山行日  2008年5月2日(金)
 天気  晴れ時々曇り
 ジャンル  山スキー(テレマーク)
 メンバー  T世
 温泉  西川町道の駅 水沢温泉館(300円) ナトリウム塩化物泉



前日の夜、北アルプス3泊4日のスキーツアーから戻り、翌日の夜には東北に向けて出発。年を食ったせいか、疲れが抜けきらない。新潟の手前でダウン。目覚めは最悪だったが、寝坊は今日一日を棒にすることになるので、気合で起きて車を走らせた。行き先は月山。とりあえず月山。月山なら遅いスタートでも何とかなるでしょう。

9時ごろに姥沢に着いた。ホントに雪はあるのかなあ・・・と心配だったが、そこはさすがに月山。今年は多いのか少ないのかは別としても、スキーを楽しむには十分の積雪。駐車場はガラガラ。今日はまだ平日だった。駐車場からリフト乗り場までの道のりの長いこと・・・。板を担いで歩くよりも、シールで歩いた方が楽だったかもしれない。

谷底を登る
姥ヶ岳への山並み

リスト終点からずっとトラバースのトレースもあったが、右の谷底まで進めるだけ滑って進んだ。多分こっちの方が早いだろう。前に来た時は、前も後も人人人・・・だったが、今日はポツリポツリといる程度。鍛冶小屋手前でいったん雪が切れるので、スキーをザックに付けてツボ足。頂上台地で再びスキーを履いて山頂へ。天気は晴れだが、やや霞んでいる。風は弱いと思っていたら、山頂は結構吹いていた。建物の陰で休んでシールをはずす。

山頂台地で再びスキーを履く
あれが山頂

山頂の往復だけではつまらないので、オモワシ原先の湿原まで滑る予定にしていた。斜度が緩いのは、地図を見れば一目瞭然だったが、誤算は強い向かい風。こりゃ進まんわ・・・。というわけで、山頂東面の斜度のある斜面を滑る。最高最高!こりゃ〜いいわ!ちゅーことで、登り返してもう1本。少し滑ると風がなくなり、日差しを受けてポカポカ。まったりとしてしまった。またまた登り返して、来た道を引き返す。

山頂からの品倉尾根  そそる斜面あり!
ここを2回登り返して滑った

鍛冶小屋下の斜面は少々荒れ気味。人は少ないとはいっても、そこそこはいる。みんなここから滑り始めるので、滑り出しはボコボコだった。降りるにしたがい人も分散するのか、徐々に快適斜面となる。谷底まではあっという間。あとは帰るのみ。リフト降り場への登り返しを嫌って、ロープをくぐってリフトの架かる尾根をトラバース。ちょうどリフト乗り場の真上に出た。ずっとトラバースっきりだったので、登り返してスキー場を滑った方が楽しかったかも・・・?リフト乗り場から駐車場までスキーで滑れるので、帰りは楽チンだった。

まあ、姥沢からの往復だとこんなもんか・・・。山って感じじゃないし、ド〜ン!と滑れるわけでもない。月山の真髄は東面にあり!・・・か。行ったことないけど・・・。行ってみたいなあ・・・。次回は行こう!ま、遠征初日はこんなもんでしょう。

下山後は西川町の道の駅へ。ここで全て済ませる。何を済ませるかというと、まずは温泉。道の駅の中に“水沢温泉館”なるものがある。水沢温泉って田沢湖にもあったような・・・。温泉の後は、となりの建物が地ビールレストランになっていて、そこで夕食。そして駐車場で車中泊。なかなか使える道の駅だ。数秒で寝た。



月山の動画





翌日は湯殿山

GPSではないのでテキトーです
月山ルート図



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