
ここらだけ晴れた
山域 |
妙高 三田原山 |
山行日時 |
2011年1月22日(土) |
登山形態 |
山スキー |
メンバー |
N川、高P、Kりー、Gミー、K田、カワz、Tポン、DSK、koko
Sパ |
温泉 |
家 |
過去の三田原山
2010年1月 2009年1月 2008年1月 2007年3月 三田原山〜神奈山 2007年2月 2007年1月 三田原山〜妙高本山
2007年1月 2006年4月 影火打〜笹倉温泉 2006年3月 2006年1月 2005年1月
まあ、これだけ飽きもせず行ってりゃあ、いい加減書くこともなくなってしまう三田原山。ここ2年はデビュー企画に利用させて頂いております。登りは450mで1000m滑れて斜度は手頃、ロケーションもなかなかですので。今年デビュー2名、昨年デビュー5名を含む老若男女11名で行ってきました。
妙高杉の原スキー場トップ(9:35)⇒三田原山2300m(11:00〜25)⇒スキー場(12:35) |
クリスマスあたりからずっと冬型が崩れず、安定した寒さの冬となっております。しかしながら、雪の降り方には偏りがあるようです。大晦日には山陰で大雪になったり、長野市で久しぶりに30センチ超えたり・・・。しかし、本来の豪雪地帯は強い冬型の割に積雪量に結びつかない印象。ここ1週間は大雪のニュースはトーンダウンしてるけど、降るべきところにはちゃんと降っている。
 |
|
 |
11人の大所帯 |
|
さあ出発でございます! |
今年から(?)ゴンドラの次のクワッドリフトの開始時間が9:30になっているみたい。手抜き?ゴンドラは8時に動くのに・・・。こんな空き時間でもないとなかなかチャンスがないからと、ビーコンの練習をやり始める。・・・と、予定よりも30分早くリフトが動き出した。もう少し練習しててもよかったんだけどなあ・・・。
 |
|
 |
左岸台地を行く |
|
対岸の高P |
ゲレンデトップから歩き始める。お客さんは少ない感じ。予報が悪かったからなあ・・・。でも、予報に反して時々晴れ間が出る、まずまずのお天気です。この1週間は新潟でたくさん降ったと思ったけど、三田原山は平年並み程度に感じた。ま、少なくはないんですけどね。三田原山は妙高の裏にあたる(寒気の進入路からみると)ので、どちらかというと信濃町の気候に近い物があります。
 |
|
 |
谷底の誰だ・・・? |
|
対岸の人が多くなってきた |
 |
|
 |
黒姫山 |
|
天気ガンバレ! |
まずまずだった天気だが、あまり青空が出なくなってきた。登ってきたからなのか、天気自体が悪くなってきたからなのか・・・?まあ、出だしで少し晴れてくれたから、今日はヨシとしましょう。予報が予報だったのでね。稜線に着くけど、やっぱり風が強くて長居はできないので、準備だけしてさっさと滑ることに。
 |
|
 |
沢のすぐ脇を登った |
|
外輪山稜線直下は風強し! |
今日は滑り出しから笹ヶ峰や池ノ峰の尾根が見えない。一度前科があるだけに、最初の滑り出しの方向だけは間違えるわけにはいかない。とくにこの大人数だし。上部はやっぱり風の影響が大きくて、堅くなったり柔らかくなったり。気の抜けない雪。全体的には片栗粉系の密度の高い雪で、やや抵抗がある雪だった。
 |
|
 |
滑る準備中 |
|
滑り出し |
中腹になるにつれて雪質が安定してくる。雪も軽くなってくるけど、斜度も緩くなってくるので板が走らない。それでもブナ林を流すのはとても気持ちが良い。11人いるので迷子者が出ないように、短めにピッチを切って滑る。そして点呼。スキー場に戻る直前にあった雪原で中休止。少しマッタリしてからゲレンデに戻った。
 |
|
 |
中間でまた晴れた |
|
ゲレンデ手前で休憩 |