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  蒲原山&一難場山 山スキー

2月のスカッと晴れた土曜日、こばさんチーム3名&M村さんチーム4名、そしてウチの合わせて9人という寄せ集めメンバーで蒲原山へ。木地屋から一難場山経由の往復です。このコースのいいとこは、広々とした一難場山稜線の牧歌的な雰囲気、そして蒲原山1629mからのゴタテの展望でしょうか。あと、メローな北向き斜面が続くのも雪が新鮮でいいですね。

一緒に行った方の記録 ロフトで綴る山と山スキー 旅鳥の独り言  

日程: 2017年2月4日(土)

ジャンル: 山スキー

エリア: 北アルプス 糸魚川

メンバー: こばさん、まーこさん、M村さん、kanechin、ロミーさん、はねとさん、アッコさん、T世

コースタイム: 木地屋除雪終点(7:45)⇒杉ノ平渡渉(8:25)⇒一難場山稜線(10:45)⇒蒲原山1629m(11:40~12:35)⇒一難場山稜線(13:00)⇒杉ノ平渡渉(13:55~14:10)⇒木地屋除雪終点(14:25)

温泉: 道の駅小谷(620円)  食事: 道の駅小谷

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7時に道の駅小谷に集合。北信、東信、中信、南信…と、長野県各地から9人が集まります。9人中8人は先々週と同じメンバー。先々週は途中までだったので、まさにリベンジマッチですね。そしてそして、9人中3人は先週も一難場山&蒲原山に行ってます。その3人中2人は3週連続木地屋からという、他に行くとこないんかい!って感じではありますが、まあ巡り合わせということで…。

 ※一緒に行ったこばさんの動画です↓

木地屋の除雪終点からスタート!

木地屋の除雪終点には先客ナシ。路面はツンツルテンで、ブーツだと滑りまくり~。早く準備して板履かないと…。天気は文句なしの快晴なのですが、いかんせん一難場山の西斜面になるので太陽が出てこない。寂しい感じの杉ノ平でした。こんなんなら、先々週みたいに雪が深々と降ってるほうが雰囲気いいです。木地屋川の渡渉は前回微妙だった倒木のとこから。何度か降って縮んでを繰り返したので、なんなく渡れるほどに生長してくれました。


木地屋の除雪終点


蓮華温泉への林道を少し歩いて…


杉ノ平へ 木地屋川の渡渉

一難場山の西斜面に取り付きます

対岸に渡ってから適当に尾根に取り付きます。緩急を繰り返しながら高さを稼いでいきます。ここの登りはずっとkanechinさんが先頭で引っ張ってくれました。今日のメンバーは老若男女品揃え豊富ですが、みなさん元気な人ばっかりで写真撮ってたら置いていかれそうでした。途中からやっと朝日が差してきます。日の差す角度が浅くて、木立とその陰がとてもキレイでした。今んとこ雪は全く腐ってません。西斜面なので帰りまで腐らないだろうな。


中腹でひと休み


でっかいブナがあった!


西側斜面なのでやっと日が差してきた


黒負山


稜線一段下で休憩


黒姫山と明星山


あとひと登りで一難場山の稜線です

一難場山の稜線は歩くだけで気持ちいいです!

一難場山の稜線に這い上がると景色が一変!なんと表現すればいいのやら…?牧歌的といいますか…。稜線なのに雪原で、そこにポツリポツリと木立が。サバンナに雪が積もったみたいな感じ?向こうにはギザギザの海谷の山々があって、その対比もいい感じです。それもこれも今日が良い天気だから感じれるのでありまして、ホントこの晴天に感謝です。

尾根が広いのでみなさん好き好きに歩きます。一難場山を越え、蒲原山への登り。ここは針葉樹と広葉樹のミックス。北斜面なので新鮮な雪がしっかり保存されております。帰りが楽しみだ!


一難場山の台地状の稜線に這い上がりました!


顔が笑ってるのがわかります


足跡付けたい!


このへんは散歩気分で歩けます


日当りの良い稜線もまだ雪が新鮮


尾根が広いので好きなとこ歩けます


一難場山への緩やかな登り


蒲原山とのコルへ少し下ります


朝日岳、五輪山、黒負山


モジャモジャの山が蒲原山


ちょうどコルあたりかな

蒲原山山頂(1629m)からの展望はすこぶる良好!

蒲原山の山頂部は双子の目玉焼きみたいな形をしてるんですが、その北側の山頂に到着です。ここからの展望はホントすごいですね~。先週来たばっかりの2人が何故だか一番歓声を上げてたような…。一週間前に見たばっかりでしょ!まあ、それだけスゴイ景色ということか。文字で説明するのは難しいので、写真をご覧いただければ…

目玉焼きの南側のピーク1630mが蒲原山の山頂ってことになっています。ただ、こちら側のピークは針葉樹の林に囲まれてて、展望はほとんどありません…。しかも、どこが山頂なのかもよくわからんし…。そんなこともあって、1629mが本日のゴールです!ここで今日が誕生日のこばさんのお祝いを兼ねての大休止。無風快晴で穏やかな山頂でした。


蒲原山の1629mはこれまた台地状


妙高や戸隠の山々


雪倉岳、赤男山、朝日岳




雪倉岳アップ!


箙岳と向こうは白馬乗鞍岳


ここで大休止ですな!

下りは登ってきたルートに沿って下ります

さてと、来た道を戻ります。最後尾から滑り出したのですが、みなさん一度も止まることなく一難場山とのコルへ。おかげで蒲原山北斜面の動画はナシです…。まあ、止まるのも勿体ないくらい気持ちよく滑れたってことですね。一難場山の山頂にかけては緩い登り。シールかな…と思ってたけど、なんとなくカニ歩きで登り切ってしまいました。尾根からの下降点までタラ~っと流すんですが、これが気持ちよかった!

西斜面に入ります。直下だけ風で雪が飛ばされてて堅かったけど、あとはもうずーっと滑りやすい軽い雪。これをパウダーと言ってもいいのかはわからないけど、下手なパウダーよりはずっと気持ちよく滑れたと思います。とにかく軽くて沈まなくて板が走って、抵抗がないから自由に滑れました。滑りやすい雪は杉ノ平まで続いてたのでした。今年初めてまともに滑れたような気が…。杉ノ平でクロカンして、林道ショートカットで遊んで無事下山であります。


来た道を戻ります  一難場山の登りはカニ歩きで!


杉ノ平まで下りてきました


木地屋川沿いを歩いて

下山後は…

温泉は道の駅小谷。なんと3週連続です。そして今日は食事付き。温泉に入ると割引になってお得です。ここで皆様とは解散です。楽しい一日をありがとうございました。そして、温泉でS本氏、M野氏と偶然会ってしまい、このあと我が家で宴会と相成ったのでありました。


ラーメンは塩ラーメンのみ 塩の道とか関係あるのか…?

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