中野市の里山であります鴨ヶ嶽に登ってきました。中野市民の山って感じの山ですね。展望のほうは、雲は多めながら北信五岳が横一列に並んでるのが見えました。天気良ければ北アルプスまでバッチリ見えたのかな。市街地からすぐの山ということもあり、中野の町を見下ろす感じもよかったです。
日程: 2017年4月15日(土) 曇り時々晴れ ジャンル: ハイキング エリア: 長野県 北信 メンバー: T世 コースタイム: 東山公園登山口(8:00)⇒鴨ヶ嶽(8:40~50)⇒高頭(9:30) 温泉: 中野市 ぽんぽこの湯(450円) 食事: |
この週末は土曜に須坂にある遠藤酒造場の蔵開き、天気の良さそうな日曜日は火打山へ山スキーという予定。土曜は朝は天気が持ちそうなので、蔵開きの前に里山ハイキングを組み込みます。『東北信の山』から手頃そうな『鴨ヶ嶽』を選んだという次第です。
東山公園の駐車場に車を止めます。駐車場というより、路肩が広くなってるところですかね。登山口には『熊出没注意』の大きな看板と、鹿除け?の扉がありました。ジグザグ道を登っていると、春の花がチラホラ咲き始めているようです。信州の里山も春本番が近いようです。
東山公園の駐車場より すでに展望がいい!
まだ早いのかガラガラ
鴨ヶ嶽はネットで調べてみると、山登りの記事よりも城跡の情報の方が多いです。ガイドブックには人気の山となってましたが、時間が早いのか誰もいません。まだ木に葉っぱが付いてなくて、明るい林を登ります。登るにつれて木立の間から中野市街地を見下ろすように。
途中の尾根の突端のようなところが展望台になってて立ち寄ります。北信五岳がキレイに横一列に並んで見えますね~。そして、眼下には中野市街地。市街地からすぐに聳える山なので高度感があります。今日は天気が微妙な感じで、北信五岳はなんとか見えてるけど、さらに先に見えるはずの北アルプスは雲の中でした。
扉を開けて登山道へ
登山道はよく整備されてます
尾根突端の展望所より 北信五岳が横一列に
なんだか秋のような雰囲気
鴨ヶ嶽山頂手前からは志賀高原の山並みも
山頂からも似たような角度の展望です。さっきの尾根突端よりは高さが高くなった程度かな。山頂の少し手前からは高社山や志賀高原方面の展望がありました。
鴨ヶ嶽城の案内板
鴨ヶ嶽山頂は変な木の切り方がされていました
山頂はこんな感じ
北信五岳と中野市街が一望です!
木立の先まで進むと展望が開けます
市街地からすぐにある山なので街を見下ろせます
だんだん悪くなる予報だったのに、逆に青空が増えてきてるような…。登りはほとんど日が陰ってたけど、下りは日向を歩くように。日が出たせいなのか、気のせいなのか、登りの時よりも花がたくさん咲いてたような。麓に近くなると登ってくる人と何人かすれ違いました。市街地すぐの山だから、普通は登るならこれからってもんでしょうね。
下りは太陽が照っていい感じに
下ってくるとそれなりに車がありました
下山後は間山温泉のぽんぽこの湯へ。温泉手形の対象になってる温泉だけど、中野から少し山に入るので行けないでいました。今日は絶好のチャンスでしたね。温泉から出る頃から雨がポツポツと…。山で降らなくて良かった!
でも、これから遠藤酒造場の蔵開き。雨が降ったら鬱陶しいな。いったん小布施のハイウェイオアシスに行き、北須坂駅まで歩き、須坂まで長野電鉄で。初長電でした!須坂駅からシャトルバスにて遠藤酒造場へ。会場は大賑わいでしたが、楽しみ方が今一つわからず、ちゃんと楽しめなかった感じでした。