雪のない時期の飯縄山は16年ぶり2回目となります。久しぶりなのに終始ガスガスでした。悪いだろうなと思いながら登ったけど、思ってたよりも悪かったです。霧雨も降ってくるし…。そんな中、山頂で雲が切れた時に善光寺平が少し見えて、一矢を報いた感じでした。筋トレ&リハビリの飯縄山でした。ちなみに、雪のある時期はわりと最近の2016年12月に登ってます。この時は晴れてて最高でした!
日程: 2019年7月7日(日) 天気: 霧時々霧雨 ジャンル: ハイキング エリア: 長野県北信 飯縄山 メンバー: あすか、T世 コースタイム: 中社ゲレンデ登山口(7:05)⇒瑪瑙山(8:45)⇒飯縄山(9:45~10:00)⇒南峰(10:15~20)⇒中社ゲレンデ登山口(11:50) 登山口情報 ちびっこ忍者村手前の高台に駐車場とトイレあり 温泉: 神告げ温泉(600円) 食事: 小川村道の駅 だいず食堂パチョコ |
今日の本命は白馬の唐松岳でした。しかし、朝からどんより雲が垂れ込めてます。おそらく雲海。八方池あたりから上は雲海の上に抜けてるはず。でも、もしガスってたら…ガスガスの八方尾根は行く意味ナシ。大町まで進んだところで進路を右へ。飯縄山に変更です。ハズレるなら唐松岳より飯縄山の方が良いかなと思ったのでした。唐松岳より行程が短いしね。
中社から忍者村に向かう道の途中、高台に登山者駐車場がありました。先客2台。1台は待機中なのか人が乗ってました。ここはスキー場のベースになってるみたい。キレイな公衆便所がありました。戸隠まで登ってくると、ほぼ雲海の雲の下っ面です。歩くとすぐに雲の中に突入って感じ。もしかして途中で晴れてくるかも…と淡い期待を抱きつつ出発します。
せっかくなので周回ルートをとります。往きは瑪瑙山経由で。ゲレンデの踏み跡を登るけど、どうも雰囲気が違う。振り出しに戻って正規の登山道を探します。最初の入口がよくわからないという…もしかしてマイナールート?やっと登山道へ。水路沿いをしばらく歩いて、グイっと登ったらゲレンデに出ました。ゲレンデをひたすら歩いて瑪瑙山。晴れてたら戸隠山とかよく見えるんじゃないかと。
瑪瑙山から本格的な登山道になります。結構道は細く、笹も被ってます。霧で濡れるの靴もビショビショ。やっぱり瑪瑙山経由の道はマイナールートかも。時折り霧雨も降ってきて残念な感じ。
登山口にある公衆トイレ 冬はスキー場のかな
ゲレンデを登りますが違った・・・
ルートを訂正して登山道に
しばらくは水路沿いを歩きます
ここで水路を離れて本格的な登りに
戸隠スキー場のゲレンデを登って瑪瑙山へ
瑪瑙山山頂 ガスガス~
霊仙寺山との分岐
飯縄山山頂に着くと、一瞬だけ善光寺平が見下ろせました。すぐにまた雲の中。ま、一瞬だけでも下界が見れてよかったです。こんな天気にもかかわらず、お客さんはそこそこいます。飯縄山はお手軽な長野市民の山ってところでしょう。しばらく休んで南峰へ。こちらの方が雲が少なくて、下界がよく見えました。ま、それも束の間でしたけど。
飯縄山山頂に到着です
立派な展望版
うっすらと善光寺平
南峰まで進むと雲が少し腫れました
中野市方面かな
さっきまでいた飯縄山の山頂が見えました
下山は西登山道で。天気は相変わらずでした。こっちの方がすんなり山頂に行けるぶん、道はスッキリしてたような。
帰りは最短コースで
戸隠には神告げ温泉しかなく(?)しかも、いまいちパッとしない雰囲気。しかし、今日は霧雨模様で下山した時にはかなりの不快指数。さらに、下山したところと神告げ温泉は目と鼻の先なので入るしかないって感じ。温泉の玄関にいたワンコが可愛かった!
温泉後は小川村の道の駅へ。もといた山岳会の仲間がここ小川村の道の駅で『だいず食堂パチョコ』ってのを開いたので立ち寄ります。普通のものはなくてマニアックなものばかり。特色あって良いのかな?まだオープン直後でこれからメインのハンバーガーなど売っていくとのことです。そのうちまた寄るか。
神告げ温泉にいたワンコ
小川村の道の駅にある『だいず食堂 パチョコ』 |