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佐渡島 ‐ ドンデン高原から金北山 −花を見ながら大佐渡山脈半分縦走
2009年GWは佐渡と新潟の山へ ⇒⇒⇒ 二王子岳 ドンデン山〜金北山 角田山 米山 |
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GW2日目は佐渡島。きのうは二王子岳に登り、下山後にフェリーで佐渡に渡った。両津の道の駅は灯りが少なく、車中泊にはうってつけだ。きのうは寝不足だったので、グッスリ眠ることができた。ちょいと寝過ぎたが・・。佐渡の空は予報通りの曇り空。今のところ高曇りなので、まずまずといえよう。
なにしろGW突入2日前に佐渡行きを決めただけあって、リサーチ不足は否めない。バスなどを上手く使えば、効率の良い縦走ができたみたいだが、時すでに遅し・・・。ドンデン高原から金北山を往復するという、まったくもって非効率な計画になってしまった。ま、今回が来年以降のリサーチということで。
ドンデン山荘の下の駐車場に車を止め、まずは少しの舗装の車道歩き。はるか遠くに金北山が見えている。あそこまで行くだけならいいけど、戻って来なければいけない。やれやれ・・・。車道からいきなり花、花、花。T世さん感激!写真撮りまくり。この調子で金北山まで行ってこれるのだろうか・・・?
舗装路から砂利道に入り、砂利道から登山道に変わる。登山道になって、マトネまでの間がこのコースのハイライト。密度の高いカタクリは絨毯のようで、他にもいろいろな花が咲いていた。遅いかと思っていたミスミソウだが、ところどころに咲いていた。
マトネからは細かいアップダウンのある稜線。低木や芝のような草が生える稜線で、けっこう気持がよい。右に日本海、左に両津湾と加茂湖を見ながらの稜線歩き。イモリ平あたりが一番雰囲気良かったかな。天気が今ひとつスッキリしないのが残念なところ。それでも雲がかかることはかかってこないだけマシ。
イモリ平を過ぎるとうさん臭い稜線になる。藪っぽくなり、踏み跡も不明瞭。おまけに雪が出てきて靴はグチョグチョ・・・。アップダウンも大きくなってきてうっとおしい。ようやく着いた金北山の山頂は興ざめこの上なし。ボロッちい要塞が立ち並ぶ山頂は、これまで登った山頂の中でもワースト○○には入りそう。
往路は4時間20分。若干下りベースで花の足止めが減ることを考えても、ガッツリかかるだろうなあ・・・。往復8時間の山なんてザラにあるけど、こんな登り口と目的地の標高が同じくらいで、アップダウンの多い往復はかったるい。帰りが下山になっていない。最後は登りで終わるし・・・。山に文句を言っても仕方ない。全てはリサーチ不足が悪いのだ。 翌日はドンデン高原を散策。花に期待したようだが、ほとんど何にも生えてない。ドンデン池に行ってもパッとしない。この先進んでも期待できそうもないので、早々に引き返すことに。ガッカリのT世さんでした・・・。来てみてわかったみたいだが、金剛山から青ネバ登山口に下山するコースがベストだったようだ。次回は入念に計画を立てて来ましょう!
帰りのフェリーは夕方。まだまだたっぷり時間がある。佐渡の北半分を観光しましょうか・・・。佐渡スカイラインを走って、金山を素通りして相川へ。相川で食堂を探すがない。食堂を求めて1時間以上車でうろついてしまった。結局、ラーメン屋へ。このラーメン屋、人気の店なのかダダ混みだった。
明日も曇りの予報だったが、朝起きてみるとスカッ晴れ!これは予定通りのダブルヘッダーだ。角田山と米山の2つの低山を登ってきた。どちらもまずまずだったかな。詳しい(?)記録は別頁で。 |
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