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米山 ハイキング


今回はズルして林道終点まで  下見ということで


 エリア  頸城 米山 
 コース  米山林道〜米山 往復
 山行日  2009年5月5日(火)
 天気  晴れ(かなり霞み気味)
 ジャンル  ハイキング
 メンバー  T世
 温泉  うみてらす(700円)

2009年GWは佐渡と新潟の山へ ⇒⇒⇒ 二王子岳 ドンデン山〜金北山 角田山 米山


角田山から降り、高速で米山へ。本来の登山口にはたくさんの車が止まっていた。ホントならここから登りたいところだが、今日はダブルヘッダー2戦目なので林道で山頂直下まで。不本意ではあるけど、今日は下見ということで。秋の紅葉時期か、葉っぱの落ちた初冬に再訪するとしよう。

林道終点登山口(11:45)⇒米山(12:25〜50)⇒登山口(13:10)

長い長い林道を車で登って行くと、行き止まりの終点。そこはすでに700m超。終点の広くなったところで、地元のおばあちゃんが山菜をしこたま採っていた。広葉樹の中を歩き始めると、しばらくで下からの登山道と合流。そして、急坂を登り切ると、もう山頂だった。以上。ズルした気分。

林道から米山山頂を見る
雑木林の明るい登山道

米山は1000mに満たない山だが、海からいきなり山なので高度感はある。また、山の形も端正なので、存在感は十分。遠くの山から見てもすぐに米山だとわかる。日本海の季節風が直撃するためか、生えてる木は低く、広葉樹がほとんど。紅葉はかなり良さそうな気がした。色々な色のショウジョウバカマが生えていたのが印象的だった。その他の花もチラホラと。

道中に生えていた花
キクザキイチゲ イワカガミ キジムシロ
なんとかスミレ なんとかスミレ キクザキイチゲ

山頂から海方向を見るがかすんでいる
山頂には立派な小屋が3棟も
ショウジョウバカマが色とりどり!  
 

一番左が山頂
山頂はこんもりと広く、立派な山小屋が3つも建っていた。市町村の境界にある山なので、各市町村それぞれの建物なのかなあ・・・?山頂には地元風のハイカーで賑わっていた。小屋の中で宴会する団体さん、草の上にシートを広げて爆睡してる人、などなど・・・。

下山ももちろんあっという間。つまらん・・・。このルートはピークハンターのためにあるようなルートだ。山を楽しむ人には物足りないでしょう。

ETC休日1000円乗り放題だったが、恩恵を受けたのは行きの糸魚川〜新潟のみ。帰りは柿崎から糸魚川までは100キロ以内。しかも面倒だったので、高速には乗らずじまいで下道で家まで帰った。観光客でごった返す名立の道の駅に併設されている温泉に入った。糸魚川からは雨になる。この4日間、スッキリしない天気が多かったけど、山で雨に降られることはなかった。スキーはしなかったけど、まずまずのGWだったということにしよう。



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