大渚山 山スキー 大草連から往復


天気が悪かったので北斜面はパスで大草連往復


 山域  小谷 大渚山
 山行日時  2014年3月8日(土)
 登山形態  山スキー
 天気  小雪 最初だけ晴れ
 メンバー  Mきーさん、M田、M野、N田、S藤、ask
 温泉・メシ  大町温泉郷 薬師の湯(JAF割で500円)
 コースタイム 大草連(9:15)⇒大渚山(11:35〜12:00)⇒大草連(13:45)

名古屋チームとの合同山スキー、1回ポッキリかと思いきや、早くも今シーズン3回目となります。冬の本職が山スキーでない人も多い中で…。板を新調した人もいたり…。スキー仲間が増えるのは喜ばしいことであります。ただ…天気に嫌われているんですよね…このメンバー。今回も季節外れの寒波がやってくるようで、土日両日ともに雪マーク。うう…

今までに行った大渚山
 大草連から大渚山+西斜面(2014.2)   小谷温泉から湯峠(2014.1)  大渚山 大草連から往復(2013.1)
 大渚山+1476m(2012.3)  大渚山から真那板山縦走(2012.3)  大渚山北斜面 大草連から(2011.2)
 大渚山北面周遊(2010.2)  大渚山 南面&南東面周回(2010.1)  大渚山 大草連から往復(2009.3)
 大渚山 大草連より往復(2008.2)  大渚山 大草連より往復(2007.3)  大渚山 大草連より往復(2006.4)
 大渚山 大草連より往復(2006.1)  大渚山 大草連より往復(2005.3)  小谷温泉〜大渚山〜大草連(2004.1)
 小谷温泉〜大渚山〜大草連(2003.3)  小谷温泉〜大渚山(2002.4)  

予報が良ければ色々と行きたいところもあったんですが、悪いとなるとホントに天気悪くても諦めのつくところ、またはパウダー狙いという感じでしょうか。てなわけで、大渚山。また大渚山。条件良ければ北斜面を周遊することにして、ダメならそのまま大草連に戻る…と。雪降ってると除雪の邪魔になるので遅めのスタート。この時点で事実上北斜面周遊は放棄ってことか…?

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夜の宴会場にもなる大町のS亭に7時集合。S亭に行く前に緊急参戦のN氏とサークルKで待ち合わせたら、サークルK違いで合流できず。白馬の道の駅で合流することに。大町いい天気です!…が道路はツンツルテン!小谷村は雪だろうと思ったら、まさかの晴れ!しかも新雪少しだけ!出遅れた感あり…。先客はわかる範囲で2台のみ。除雪中の住人にあいさつしてスタート!

 
朝は思いがけず良いお天気! 除雪の跡を登り始めます

大草連のスタート地点は狭い中にも何通りかあって、一番東側からはトレースなし。先客は西側からかな…?段々畑(田んぼ?)を登っていきます。快晴で気持ちよいです!しかし今日は失態続きです…。まずは動画用に使っている防水デジカメを忘れてしまいました〜。はじめはaskに動画撮影を任命しましたが、途中からカメラを借りてワタクシが撮ることに。

 
派手なウェアはN氏 ウェアが派手だと写真が楽しいです

車道と合流するところでトレースも同時に合流。そのトレースは車道を離れて正面ぶち抜きコースへ。正面ぶち抜きコースはラッセル深いと大変ですが、このくらいの深さだと苦労は少ない感じ。今日はトレースあるので尚のこと。とはいえ急なので、まだ慣れない人には良いキックターンの練習になった模様。

 
雰囲気は小谷温泉からの方が好きだなあ〜 途中から小雪模様に

晴れは束の間で、いつの間にか曇り空になり、雪もチラチラと舞うように…。やっぱり予報通りか。北斜面は時間的に厳しいので、晴れてりゃせめて西斜面でも…と考えてました。でも、この天気なら登ってきたとこを滑ってオシマイかな。西斜面は滑ったところを登り返すことになるので、時間や体力や条件に合わせて滑る量を決めることができて便利なのであります。北斜面も登り返せばいいんですが、山頂直下が急になるので登るのがしんどいのです。

 
稜線直下 良くてこの程度 滑り中!

先客は2名様でした。後からも2名様いらっしゃいました。今日は大草連からは3チームのみかな。稜線の一段下で小休止&滑る準備。夕べの新雪は少なかったけど、一連の寒波でそこそこたくさん降った感じです。ツボだと腰下まで埋まりますね〜。日射は少しだけだったので、多分パウダーは保持されていることでしょう!


大渚山周辺のルート図です
期待してひと滑りめ!重い、進まない、板取られる…。登ってる時は軽いとは思わなかったけど、特別重いとも思いませんでした。いざ滑ってみると重い…。「ザ・大渚山の雪」って感じです。北側とか西側は良かったかもしれませんけどね。しかし大渚山の南面ってのは、いつも何故こうも重いんかなあ…?標高、斜面の向き、降る雪の質…等々あるんでしょうね。板取られて本日は2度ほど面白ゴケしました。1つはN氏の映像に納まっており感謝です。

中間くらいかなあ、デジカメがない!ポッケに入れたつもりのデジカメが…。しかも借り物。やばい!最後に撮った場所からひと滑り。時間もあったし。色も青だし。発見の可能性があったのでシール貼って登り返しながら捜索。最後に撮った場所で無事発見!雪はかぶっていたけど、偶然ストックでなぞったら当たりました!最後に撮った場所が特定できたのが幸運か…。ホッと一息。この後からは指差し確認しながら確実にポッケに納めます。これが本日2度目の失態でした〜。失態は2度で終わりか…。

登った台地は雪が重いだけなので、途中で東側の雪原めがけて谷を滑ります。今日はここが一番雪質良かったかな。地形も面白かったし。もっと早く雪原に出ても良かったかも…。ま、雪原はさらにヘビーな雪なのですが、それを受け入れつつ開放感を楽しむのも手でしたねぇ〜。最後はジュクジュクの段々雪原をボテボテになりながら滑ってオシマイです。大渚チックな日でした!

 
可京の餃子とサッポロクラシック! う〜ん 怪しいお酒

帰りの車は人間入れ替えて交流タイム。このあとの宴会には不参加のN氏は大人気!白馬の道の駅まで短い時間でしたが話に花が咲いたようです。前回は白馬の温泉で芋洗いの芋にもなれない混雑ぶりでウンザリだったので、大町温泉郷まで引っ張ります。やっぱり広い温泉はいいですね。狭いと客が集中したら最悪だ〜!

 
今日は日本酒中心でした シンプルさが味あります!

続きまして本日のメインイベントでありますS亭での宴会。山が早めに終わったこともあり、5時から宴会スタートです。食い物は鍋と可京の餃子がメイン。酒は珍しいビールや日本酒で充実しておりました。今回は当日の写真や動画を見るためにパソコン持参であります。しかし、動画のファイルがおかしかったのか、上手いこと見れず残念…。飲み始めてしばらく経っても、まだ明るい!とかまだ9時!とか言ってたわりに、気が付いたら0時半。慌てて宴会終了です。ま、翌日もゆるゆるの山なんですけどね…。





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