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  八幡平 畚岳 山スキー

2018年GW前半は好天続き。今日が4日目なのですが、今んとこ毎日山に行けております。きのうは予定外の焼山に行ったため、今日は源太ヶ岳と畚岳の2択となりました。前日に樹海ラインを車で通って、どちらの様子もだいたい把握。結果、軍配は畚岳に上がったのでした。理由は登山口からいきなり良さそうだったから!

日程 2018年5月1日(火) 天気 晴れ 春霞

ジャンル 山スキー

エリア 東北 八幡平

メンバー T世

コースタイム 

藤七温泉公共駐車場(9:10)⇒畚岳(10:05~25)⇒谷底登り返し(10:35~11:00)⇒駐車場(11:35)

登山口情報

藤七温泉彩雲荘の少し下に広い公共駐車場あり。トイレはなし。

温泉:藤七温泉 彩雲荘(600円)   食事:コンビニ

夜は西根の道の駅で泊まっていました。八幡平アスピーテラインは夜間は閉鎖で、開くのは8時半と遅いです。まあ、1600mのところを通る道路なので凍結や積雪の心配はありますわな~。でも、今朝はめっちゃ暖かいです。凍る心配はなさそうだけど、開通を早めてくれるわけはない…。

アスピーテライン開通前に焼走り観光

車中泊してると朝は嫌でも早く目が覚めます。ですので、アスピーテライン開通を待つ間、焼走り溶岩流を観光してきました。浅間山の鬼押し出しと同じうよなもん。焼走り観光後でも開通30分以上前にゲート到着。鳥海山より行列は短いです。鼻息の荒さも違ってそう(笑)。観光やバイクの比率も高い気がしました。


焼走り溶岩流と岩手山


少しだけ歩いてきました

藤七温泉あたりが登山口です

昨日はアスピーテラインを秋田県側から登り、今日は岩手県側からになります。秋田県側は針葉樹比率が高く、岩手県側は疎林が多い印象でした。スキーには断然岩手県側かな~と思ったりしたのでした。藤七温泉近くの駐車場には本日一番乗り。直後に1台やってきました。お手軽畚岳に朝一で来る必要もないしね…


藤七温泉の駐車場には一番乗り

登り口から良い斜面が広がっています

スタート地点が約1350mですからね。さらに、山頂が1578mという…。なんともお手軽な畚岳です。それでいて、そこそこ滑れて、無駄がないって感じでしょうか。朝から気温が高くて、雪は少しズブズブしてます。視界も良くないです。晴れは晴れなんですけどね…。如何せん空気が霞んでます。同じ八幡平の茶臼岳あたりでさえ霞んで見えます。岩手山は目を凝らさないとわからないくらいでした。すぐ右下には藤七温泉の風呂が丸見え!

道路から見えてた良い斜面を登り切ると、ほとんど標高上げない尾根となります。ピストンならここが消化試合になるなあ…。尾根の南面にはいい感じの斜面が続いています。帰りはいいとこ滑って登り返して…って感じでいくかな。諸桧岳に行くことも考えてたけど、針葉樹が多いし、のっぺりし過ぎ…。駐車場まで戻ってくる手間を考えると、行く価値はあまりなさそう…。せめて雪が締まってればまだいいけど。


登り口から良い斜面が広がってます


最初の急斜面を登っていくと


藤七温泉の露天風呂が丸見え


尾根になると畚岳の山頂が見えてきました


特徴的な山頂です


畚岳山頂への最後の登り

畚岳の山頂です! 霞んでて残念…

畚岳山頂に到着。もっこ岳と読むのですが、山頂だけ尖った山の形を現してるのか…?調べると、『ふご』とも読むみたい。竹を編んだ籠のことらしいです。山頂には途中で追い抜かれたテレマークの方。パトロールの腕章を付けていらっしゃいました。3月にすごい雨が降ったとか、いろいろお話を聞けました。

相変わらず空気が霞んでて、大展望といかなかったのが残念でした。お手軽なのでまた来ることがあるでしょう。


畚岳登頂!


八幡平主要部へと続くなだらかな稜線


諸桧岳 今回はやめときます

気持ちの良い斜面を谷底まで滑ります

帰りは登った尾根の南側の斜面を谷底まで滑りました。結構斜度がありました。雪がグズグズだったので、あまり気持ちよくは滑れなかったなあ…。単独ボードのお兄さんは、この斜面だけ何度も滑ってたみたいです。登りの尾根まで登り返し。最後に樹海ラインへの斜面を滑ってオシマイです。プチ山スキーでしたが楽しかったです。


ここまで滑りました これから登り返し

下山後のお楽しみ

下山して目の前にある藤七温泉へ。きのう(祝日)通りがかった時は、露天にウヨウヨ人が入ってましたが、今日(平日)はガラガラ。おかげでのんびり入れました。かなり開放的な混浴でした。

早めに下りてこれたので観光。目指せ竜飛岬!日が暮れるまでには着けるだろうと出発です。少し大回りにはなるけど、十和田湖、奥入瀬、八甲田の観光ルートで向かいました。奥入瀬は新緑がよかったです。八甲田は雪少なそうだけど、まだ楽しめるだけの量は残ってそう…。

奥入瀬経由で

青森を過ぎ、国道4号から離れると、最果てのような風景に。平地なのに土地が余ってるというか、まるで北海道のようでした。竜飛岬も最果ての雰囲気ムンムン。竜飛岬への国道339号は陸奥湾側から来ると海際を、日本海側から来るを丘から竜飛岬に。両者は段差があって車道でつながってなくて、なんと階段でつながっています。日本唯一の『階段国道』です。ウチらは海際から来たので、この階段国道を登って竜飛崎の灯台へ。

夕方になってからだと思うけど、海霧が出てきました。八幡平は暑いくらいだったのに、竜飛岬は寒いです。海霧は幻想的ではあったけど、日没が見れなくて残念でした。竜飛岬のさらに北にある帯島にも、一応足を踏み入れておきました。

竜飛岬にも道の駅はあったけど、明日の八甲田に備えて少し近づいておきます。今別の道の駅へ。ここは北海道新幹線の本州最後の駅があるところ。道の駅といっても、駅の駐車場といった程度の小さいものでした。周辺には食べるところとかなさそうなので、コンビニで調達です。

竜飛岬の階段国道へ

2018年GWの概要

行動 天気 車中泊 温泉
グルメ
4/28  燧ヶ岳○○田代巡り  晴れ時々くもり  道の駅 さがえ  キララ289(700円)
 大みなと味平(喜多方ラーメン)
4/29  鳥海山  晴れ  道の駅 象潟   道の駅象潟(350円)
 鳥海山(象潟)
4/30  焼山  晴れ  道の駅 西根  焼走りの湯(600円)
 むら重(西根)
5/1  八幡平 畚岳  晴れ 春霞  道の駅 今別  藤七温泉 彩雲荘(600円)
 コンビニ
5/2  八甲田 硫黄岳  くもり時々晴れ  道の駅 鶴田  つるまい温泉(350円)
 〇鐡二代目(弘前市 ラーメン)
5/3  大間崎  雨のちくもり  大間崎駐車場  むつ市 斗南温泉(620円)
 スーパー
5/4  仏ヶ浦&恐山  くもり、雨、晴れ  道の駅 山田町  恐山温泉(入山料)
 駅前食堂(むつ市)
5/5  牡蠣&喜多方ラーメン  くもり時々晴れ  道の駅 保内  喜多方 糸桜里の湯(510円)
 かき焼き処(利府町)、伊東食堂(喜多方ラーメン)
5/6  新緑鍋倉山  晴れ時々くもり    湯滝温泉(510円)
 

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