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テレマークスキー奮闘記(2005〜06)


昨シーズン(’04〜’05)からテレマークスキーに転向。昨年の前半は散々だったが、今シーズンはどうなることやら・・・。その練習、本番など悪戦苦闘ぶりを綴っていきたいとおもいます。


2004〜05シーズンの奮闘記はこちら

2007年度版はこちら

■テレマーク初年度を振り返って・・・
早く滑りたくて仕方がない年に限って、雪の降り始めが遅いシーズンだった。年内のうちに全面滑走可になったスキー場はなかったのでは・・・?

ゲレンデを3回くらい滑った時点で、初めてBCに飛び出す。結果は散々たるもの・・・。一度もテレマークターンをすることもなく、ほとんど転倒で降りてきたようなものだった。そんな状態が何度か続く。これは今年は棒に振ってしまったかな・・・と思わせるほどだった。

少しだが手ごたえが感じられたのは白馬乗鞍岳。風でパックされた斜面は、ゲレンデに近い状態で、なんとなくテレマークターンっぽいターンができた。深雪にはまり込むと、手も足も出なかったのだが・・・。
どうやら深雪で後ろ足が埋まってしまうのが滑れない原因。太板を借りて滑ってみると後ろ足は埋まらず、いとも簡単(?)にターンできるではないか!太板で感触を得たら、細板でもだいぶマシになる。そんなころにパウダーシーズンは終わってしまった。もうちょっとパウダーやってみたかったのに・・・。

ザラメの季節となり、荒れていない雪面では快適に飛ばせるようなにる。けっこうな急斜面でも、広くて雪質が良ければ縦に突っ込めた。ただ、雪面が荒れていたりすると、とたんにボロが出まくりとなるのであった。今シーズンは雪質の変化に対応できる、安定感のある滑りが課題かな!



 ■5月27日(土)  蓮華大沢左俣  滝の手前まで
大沢出合より
5月の最終週は例年山スキー納め。今年も一応はそのつもり。

トマさんよりお誘いで蓮華大沢へ。予報は良くはなかったが、最悪ではなさそうなので決行。雨は霧雨程度ですんだものの、二俣から上はガスが濃くなって視界不良。どうせ稜線まで行かないのならと、通常は滝があって沢通しには降りることができない左俣を登ることに。滝が見えるまで頑張りたかったが、ゴルジュの始まりと思われるあたりで断念。

登っている時にはどうなることかと思っていた、やや固めの斜面。滑ってみると意外にも不快ではない。とくに二俣前後は快適快適!思いもしなかった快適滑りができたので満足満足!スキー納めには物足りない感じだったが・・・。果たしてホントに今日がスキー納めとなるかどうか・・・?

   蓮華大沢右俣(2004.5)の記録はこちら
 ■5月25日(木)  白馬沢右俣
記録はこちら
猿倉から大雪渓経由で白馬沢右俣を滑ってきた。白馬沢は上部は広くて開放的な一枚バーン。中間でノドとなって落石注意エリア。下部は大雪渓にも引けを取らない幅広谷となる。変化があってとても楽しい沢であった。

白馬沢自体もよかったが、その他のルート偵察もたくさんできて収穫の多い山行きだった。2号雪渓、柳又源頭部、雪倉岳北東面、小蓮華山直登ルンゼ、鉢ヶ岳沢源頭部・・・などなど。来年以降、実現に向けてスキルアップだ!
 ■5月21日(日)  扇沢から種池山荘
記録はこちら
残雪豊富と言われている今シーズンだが、針ノ木周辺でも南を向いている扇沢は、ちょっと時期的に遅かったかも・・・?

雪は最終堰堤からはつながってはいるものの、デブリと荒れた斜面が大半を占めていた。気持ちよく滑るなら、爺ヶ岳南峰から南尾根を乗越して扇沢に滑り込むルートが良さそうだが、山頂からの斜面と南尾根ですでに雪が大きく切れていた。まあ、でもこの日は天気が良くて、立山・剣の眺めが良かったので、山登りとしては満足できた。
 ■5月14日(日)  白馬47 特別営業
天気が良ければ山に行きたかったが、朝からイマイチすっきりしない空。前日の飲み会の後遺症もあって、白馬47スキー場へ久々のゲレンデ滑り。

通常だとゴールデンウィークで営業を終了する白馬のスキー場。いったんは終了したのだが、まだ雪が残っているということで、47のみこの金土日を営業することになった。上部はまだ雪はたっぷりだが、下のほうはさすがに寄せ集め雪。グサグサの雪だったが、それなりに楽しめたなあ。
 ■GW後半(5月3日〜6日)  南東北巡業
もともとはこのGW後半は剣岳周辺3泊4日を予定していた。・・・が、前半の穂高で撃沈したため、勝率の高い日帰り攻撃に変更。これはこれで楽しくて、いろんな山に行けてよかったのだが、やっぱり山に入りっぱなしでいろいろ回る方が充実するのか・・・?ま、今年の場合はこれで正解だったような気がする。
守門岳(5.3)
守門岳は1500mそこそこの山とは思えない雪の多さ。しかし、さすがに5月ともなると、下部の尾根は雪が3ヶ所切れていた。その雪の切れたところで苦労はしたものの、稜線にたどり着いた時の壮大な景色といったら・・・。

景色は一級品だが、この大原からのコースは、滑っていて気持ちは良いが、大滑降をする斜面はない。滑りに行くなら大岳からだろう。次回は大岳から。
燧ヶ岳(5.4)
なんといっても燧ヶ岳山頂からの尾瀬ヶ原と至仏山がウリ!い〜い眺めです。あと会津駒とか越後三山の眺めも良かったなあ・・・。滑りの方は山頂直下と○○田代に滑り込む時の急斜面は楽しかった。あとは・・・。

目が点になるのは人の多さ。ここはハクノリ大斜面か?と思わせるほどの行列ぶり。GWに御池までの道路が開通し、一気に人がやってくるのだろう。つぼ足組も多かったが、そこは百名山効果かな。
湯殿山(5.5)
湯殿山を侮るなかれ・・・。行程の短さに対して、滑りの満足度は相当に高かった。山頂から東面の滑りはなかなかエキサイティング!石跳川に降りついたとこの景観も二重丸!1500mの山とは思えない、白一色の景色でした。

隣の姥ヶ岳、月山と組み合わせれば、数日間は間違いなく楽しめます。信州からはちと遠いのがタマニキズ。
至仏山(5.6)
至仏山は燧ヶ岳の逆。・・・というのは、尾瀬ヶ原をはさんで反対から見ると、片方は鋭い燧ヶ岳が、もう片方はなだらかな至仏山。スキーも至仏山の方がややなだらか。でも、ツアーとしての完成度は至仏山に軍配が上がるかな。というのは、展望の良い尾根を登って谷を滑るという、単純なピストンでないところが○。

まあここも百名山ということですごい人。ツボ足はもちろんのこと、ゲレンデスキーを背負った人が多かったのは何故?手頃だから?あとはGW前の入山の仕方とコースのバリエーションが課題かな。
 ■GW前半(4月29日〜5月1日)  涸沢撃沈
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涸沢、横尾谷、槍沢を滑るつもりで乗り込んだ涸沢だったが、お見事にやられて帰ってきた。滑ったのは5・6のコルからの1本と、涸沢槍方面の台地からの1本のみ。しかも、雪は大モナカ・・・。滑れたもんじゃない。

この不安定な雪質は、恐らく4月にたくさん降った雪が原因。GWは普通の残雪量と気候がベストなのかもしれない。リベンジはしたいが、横尾までのアルバイトがリベンジの時期を遅らせる。
 ■4月22日(土)  蒲原山 木地屋より
記録はこちら
栂池から紙すき山牧場へのツアールート上にある、地味〜な感じの蒲原山。今回は蓮華温泉ツアーの終点である木地屋からピストン。地形図を見ると、いい感じで等高線がくくってあり、前々から目は付けていた。あとは植生とアプローチだ。

実際に行ってみると、林道⇒広々とした杉ノ平⇒谷⇒ブナの斜面⇒すこぶる展望の良い山頂・・・と変化に富んだツアーが楽しめた。蒲原山の斜面は厳冬期にお勧め!だが、アプローチのラッセルは苦労するかも?
 ■4月15日(土)  大渚山 大草連より往復
取り立ててパッとした山ではない大渚山だが、ついつい何度も登ってしまう大渚山。標高だって1500mと周りの山に比べれば低い。何度も通ってしまう要因としては、まず行程がコンパクトなこと。そして、わりと悪天候でも安心して登れるし、晴れれば北アと頚城の山々の展望抜群!そして、なによりも大渚山自体の雰囲気が大好き。開放的なブナ林がなんともいえないのだ。


大渚山の他の記録
2009年3月
2008年2月
2007年3月
2006年6月(無雪期)
2006年4月
2006年1月
2005年3月
2004年1月
2003年3月

2002年4月(記録なし)


この度の大渚山も大草連からの往復。大渚山はどこから登っても気持ちよいが、一番好きなのは小谷温泉から湯峠経由かな。湯峠まではクロカン気分で歩け、湯峠からは南面からは考えられない北面の荒々しさを見ることができる。それで滑りを大草連にすれば完璧!北面にも一度滑り込んでみたいが、車の回送が面倒でなかなか実現していない。来シーズンこそはトライしてみたいところ。

南面の大斜面より
山頂からの雨飾山
大斜面滑降中!

トマ御一行様とは大草連で合流。尾根には取り付かず、今回も大斜面の下から登る。前回はもうラッセルで山頂到達も危うしといった感じだったが、今回はザラメ登行でサクサク進む。下り坂の予報だったが日中は問題なしで、澄んだ青空とはいかないもののまずまずの天気で経過した。

雪は今シーズン初めてのザラメ。それを予想して板も今シーズン初めてのエネミー。ただ、本来のザラメの上にザクザク雪が10センチほど乗っかっていて、下に降りるほど重くなっていった。でも、あまり抵抗のない雪だったので、滑りは快適快適!マントラに比べてエネミーはクルクル回る感じで、曲がってしまうのを我慢しながらターンを伸ばしていた。トマさん3名中2名がテレマーク。テレマークはホント滑りが人それぞれ。色々な滑りを見ることができてとっても参考になった。

下山してもまだお昼過ぎ。時間に余裕があるのも大渚山の良いところ。トマさん御一行は温泉と海の幸を求めて日本海方面へ。たつの家は5件買い物ハシゴをしながら自宅へと戻った。
 ■4月9日(日)  白馬乗鞍岳周辺  雪崩遭難続出・・・
記録はこちら
先週に引き続き今週も週末前にまとまった雪が降った。栂池自然園や天狗原などの南面では早くに雪が腐ってしまったけど、ハクノリの大斜面はまずまずの抵抗のない雪。そして、ハクノリ北の尾根から乗鞍沢に滑り込む斜面では、この時期にしては考えられないようなパウダーを滑ることができた。

喜んでばかりいられないのが、この週末に起きた一連の雪崩遭難。降雪中である前日には蓮華温泉に向かったパーティーが道を間違え、戻る準備中に雪崩に巻き込まれ、スキーや装備を流されたままビバーク。5名中3名が凍死するという遭難が起こった。また、当日には遠見の一ノ背髪、北ア南部の安房山、笠ヶ岳の穴毛谷でも雪崩が起きて、人命が失われた(穴毛谷は行方不明のまま)。

自分たちが滑った斜面はどうだったのか・・・?滑っている時は安定しているように感じたが、実際のところどうなのかは定かではない。雪崩の起きる確率の方が小さいとは思うが、仮に起こった時にリスクを考えると、自重すべきだったかもしれない。結果オーライ的なことをしていると、そのうちに痛い目に遭ってしまいそうなので、今後は雪崩をはじめ、その他の危険に対してもっと敏感に慎重になりたいと思った。
 ■4月1日(土)  火打山[三田原山〜影火打〜笹倉温泉]
記録はこちら
この時期にまとまった雪が降ると、けっこう厄介なものだ。パウダーでいてくれる時間は短いし、腐るととんでもない悪雪になってしまう。また、雪崩の心配もしなければいけない・・・。

今回もこの時期にしては強い寒波のあとで、めまぐるしく雪質が変わっていった。雪質の垂直分布がよく現れたってところかな。上部はパウダーとは言い難いが、軽くて快適な雪、中間部は大量の新雪が腐って、底なし沼状態。下部はスキーが引っ掛かる雪で、意図せぬ急ブレーキに難儀。

まあ、雪はともかくとしても、このあたりのロケーションには毎度毎度感激しまくり。
 ■3月26日(日)  神楽ヶ峰
記録はこちら
お手軽スキーの代名詞的な神楽ヶ峰。お手軽をお金で買うという感じで、ロープウェイ、ゴンドラ、リフトを数本乗り継いで、やっとスキー場トップに達する。ルート的には稜線からスキー場の隣の尾根を辿るのが基本。横にスキー場があるのは俗っぽいけど、フィールドとしてはボチボチか眺めも良いし、ルートもおいしい。

今回は厳冬期の下見のつもりで来たが、パウダーで晴れて谷川連峰が見渡せたら文句なしの勝利だろう!
 ■3月25日(土)  西ゼン
記録はこちら
沢登りでも素晴らしいフィールドの西ゼン。たっぷりの雪で埋まった西ゼンもとても素晴らしい斜面が待ってくれてました。

源頭部の開放的な中斜面は快適そのもの!この日はアイスバーンで苦労したけど・・・。開放的な斜面が急に狭まり、第2スラブへと突入。のどの部分だけやや急で狭いものの、その先は極楽バーンのお出まし!
ノド元過ぎれば暑さ忘れる、ってとこか。下部じゃまったりとした広い河原をのんびりクルージング。林道がちょっと面白くないかな。

あとは、元橋から登った場合に車の回収をどうするかってとこか。
 ■3月19日(日)  三田原山パートU
予報は悪かったけど、ダメもとで三田原山へ。今シーズン2度目となるが、今回は山岳会の会山行だ。ふもとは雨かも・・・と危惧したが、雪でよかった。天気は思ったほどは悪くなく、雪は思った以上によかったような。新雪は10センチ程度だったけど、その下にある悪雪を隠してくれて、この時期にしてはかなり楽しい滑りとなった。

思ったほど悪くはないとは言え、写真をバシバシ撮るような天気ではありませんでした

2月に入ってからというも雪質に恵まれず、まともに滑れたのはほんの部分的にだけ。今日は久しぶりにちゃんと(自分比)滑れたような。悪天予報の中行って大正解!

   ←晴れてるとこんな感じです

過去の三田原山の記録は →→→ 2005年1月 2006年1月 2007年1月
 ■3月18日(土)  栂池〜風吹大池〜横前倉山〜北小谷
記録はこちら
きれいに並ぶ等高線に惹かれて、横前倉山に行ってきた。紙すき山牧場のツアーコースから途中ではずれるような格好。実際の斜面は等高線でのイメージとは少し違ったけど、なかなか素晴らしい斜面だった。ツアー的な要素有、滑降系の斜面ありと、バラエティーに富んでいた。

さて、本日の教訓は地図読み。横前倉山のルート取りがとっても難しい。焼山北面台地のミニチュア版のような地形。しかも樹林帯。ピンポイントで温泉マークを当てるのは至難の業だった。限られた情報の中から、的確に現在地を当てる技術を身につけなければ・・・。

 ■3月5日(日)  遠見尾根 一ノ背髪北尾根  トマの風御一行さまと
記録はこちら
今回はN村君のお誘いで、トマの風御一行様と遠見尾根の一ノ背髪北尾根に行ってきた。このルートは人気があって、ツアー客も多い。今シーズンの岳人でも紹介され、さらに人が増えたのでは・・・。

登り40分、下り1000mと超が付くほど美味しいルート。基本的には尾根滑りだが、窮屈さはなく、斜度も申し分ない。後立山の眺望も抜群!文句のつけようがないルートなのだが、やはり奥深さというか、山っぽさが感じられない。たまにはいいけど、毎回こんなかんじのところでは、山スキーがつまらなくなってしまいそうだ。
 ■3月4日(土)  天狗原山  体力低下・・・?
記録はこちら
天狗原山からの景色は絶品!登るにつれて大渚山と雨飾山が形を変えていく。山頂に出て初めて見える焼山と火打山はもう尾根続きで至近距離。滑りが楽しくないだけに、天気の良い日に来ないと意味のない山かもしれない。

久しぶりに登りに6時間を要する山に登ったような・・・。ペース的にはそんなに早くはなかったけど、とにかく雪が硬くて無駄な力を使うシーンが多く、余分に体力を消耗した。登りはまだよかったが、疲れは滑りでテキメンに現れる。雪が悪いのもあるが、続けて長いこと滑ることができない。一緒に行ったA野君に置いて行かれてしまう。体力の曲がり角は少し前から感じてはいるが、今回で改めて痛感することになってしまった。まずは体重を落とすことからはじめなければ・・・。
  ■2月25日〜26日  佐渡山&五地蔵山  重荷と悪雪が・・・
記録はこちら
乙妻山のパウダーを滑るのが今回の目的。しかし、乙妻アタックの日はあいにくの二つ玉低気圧。こりゃ無理だ・・・。かわりに2日目は五地蔵山に登ってきた。天気は悪かったが、ナイスエリアを感じさせるところだった。

雪がよいとけっこう滑れるようになったけど、チョット悪いととたんにボロ出まくり。五地蔵の重重新雪&下地のアイスバーンでは暴走気味に、最終日の佐渡山コルからの尾根下りでは重荷と固雪に手も足も出ず。どちらも難しい雪というのは間違いないが、一緒に行ったこーちゃんはきっちり滑っていたからなあ・・・。まあ、キャリアが違うからといってしまえばそれまでだが・・・。もっとキッチリと練習しろってことか。
  ■2月19日(日)  笹倉温泉から放山
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展望目当てで行った放山。そしたらパウダーにも当たってしまった!この日は朝から晴れで、南面はすでに腐っていたが、北面や日当たりの悪い斜面にはパウダーが残っていた。最近はもう冬型が長続きしないので、もう今シーズンはパウダーを味わえないかも・・・?と思っていた。で、まったく期待もしていなかったこの放山でパウダーを滑ることができて大満足!

軽いパウダーではかなり自分のイメージで滑れるようになってきた。どこでも曲がれて、どこでも止まれる感じ。ただ、ちょっと重くなったりすると、とたんにボロが出まくり。後ろ足が前に出にくくて、引っ掛かって前転する場面が多い。悪い雪(とくにモナカ系)で雪面をなでるような滑り方ができるようになりたい。
  ■2月14日(火)  吾妻山/グランデコスキー場から二十日平
記録はこちら
吾妻山にはいっぱいツアーコースがある。その中でもアクセスがよくて手頃なのが、天元台⇒西吾妻山⇒若女平とグランデコ⇒西吾妻山⇒二十日平の2つ。東北遠征最終日ということもあって、帰りやすい位置にあるグランデコを選択。これが吉と出たか凶と出たか・・・。グランデコは南面に当たる。この日は春の陽気だったので、何面は思いっきり雪が腐っていた。果たして北面はどうだったのだろうか・・・?

このルートは樹氷見物のルート。どちらかというとクラシックルート的で、滑降派の人には物足りない。なにしろ樹林が濃すぎて、まともに滑れる状態ではない。この密な樹氷群をシャーシャーと滑れるようになったら本物だ。まあ、この雪質でかっこよくすべれるようになるには、100年早そうだ。
  ■2月13日(月)  裏磐梯猫魔スキー場
東方遠征3日目。寒気が抜けきらず、冬型の影響を受けやすい山域は回復が遅れそう。案の定、裏磐梯から吾妻山方面を見上げるが、すっぽりと寒気の雲の中。そこで、どちらかというと太平洋側の気候である安達太良山へ行くことに。東に行くほど空は明るくなってくる。安達太良山も山頂以外は見えていた。・・・が、強風のためゴンドラはおろか、上部のリフトも運転を見合わせていた。こんな強風の中、吹きさらしの稜線を歩くのも苦しそうなので、あっさり中止にして、裏磐梯猫魔スキー場へと移動。

知名度のあるスキー場だが、さすがに平日はガラ空きだ。ゲレンデスキーは平日ってもんだな。午後からの滑りはじめなので、パウダーはかなり荒れされていたが、雪は軟らかかったので、まずまずのスキーを楽しめた。

コブと硬いバーンを交互に滑る。硬いバーンは春の急斜面を想定してのもの。コブは密林地帯を想定していた。コブをバンバン滑れるようになるにこしたことはないけど、あくまでも目的はバックカントリー。コブが滑れたら、少々の悪いところでもしのぐことができるのではないだろうか・・・?どこでも曲がれて、どこでも止まれるようにならねば!
  ■2月12日(日)  蔵王スキー場
東北遠征2日目は天候が芳しくなく、蔵王のゲレンデで滑っていた。午後からは回復傾向とのことなので、回復したら樹氷など・・・と考えていたが、結局は終日吹雪模様。とっても寒いゲレンデスキーでした。

蔵王はとっても広いスキー場。横に広いためにエリアの連絡はイマイチ。面倒なんだけど、、続けて滑る体力のなくなった現在、その連絡がよい気分転換になるのでした。
  ■2月5日(日)  湯の丸山から旧鹿沢
記録はこちら
上部のオープンバーンは雪質にムラがあったけど快適快適!中間の密林地帯は雪は最高だったけど、樹間が狭すぎで四苦八苦・・・。結局は木とかの障害物があるなしで滑りが大きく変わるということ。つまりメンタルによるところが大きい。障害物がないと縦を向けるけど、何か邪魔者があれば腰が引けてしまい、滑れるはずのところも滑れなくなってしまう。まあ、ここの密林地帯は斜度もあるので、少々上手くなっても厳しいだろうな。
  ■2月4日(土)  白馬さのさかスキー場  ゲレンデ修行
今日は強い寒気が入っているので山はやめてゲレンデへ。午前中はゆっくりして、午後券で3時間ほど滑ってきた。

今日のテーマは基礎練習。パウダーシーズン履いているマントラは封印してエネミーで臨む。T世さんとデジカメで動画を撮り合い、家に帰って再生して滑りを検証。う〜ん・・・なんかバランスがイマイチ。かっこよくないなあ・・・。久しぶりのエネミーで、身体よりも先に板が回ってしまう感じだ。身体先行で、板を回すのはもっと我慢したほうがよさそうだ。
  ■1月29日(日)  神奈山[敗退]  敗退するも快晴とパウダーに満足
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きのうの大渚山に引き続き、今日もラッセルに難儀。斜度のある深雪はテレマークは圧倒的に不利。道具の問題は道具で解決できるとしても、何よりも問題なのは体力の衰え・・・。人生半ばにして、一気にガクンと弱ったことを実感。これからの体力の向上は難しいが、なんとか維持はしたいもんだ。トレーニングなどするしかなさそう。

同じ頚城山塊にある大渚山と神奈山。大渚山の南面は重〜い深雪で、夕方にはクラストし始めた。対して神奈山。山頂とスキー場の間にある三角というエリアは程よいパウダーだった。こちらは東面。斜面の向きは90度違うにしても、神奈山のほうが一日後だというのにこの雪質の差はなんだ・・・?

神奈山は楽に登るのなら、休暇村から藤巻山経由で登ったほうがよさそう。距離は長くなるけどスキー場のOPEN時間に左右されない。関温泉スキー場の9時OPENは遅すぎだ。
  ■1月28日(土)  大渚山  ラッセル&悪雪に・・・  
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お気軽モードで臨んだ大渚山だったが、登りも下りも一筋縄ではいかなかった。登りは重い深雪のラッセル。下りは重い深雪とクラスト気味の深雪。登りはさておき、滑りに問題あり・・・。軽いパウダーなら思うように滑れるようになったけど、深くて重いとなると後ろ足が潜ってしまう。次の瞬間は後ろ足が置き去りになって前転という絵が定番。きっと引け気味になるから余計にダメなんだろうなあ・・・。悪い雪ほどしっかりと滑らないといけない。ごまかしは効かないということだろう。山ばっかり行かずに、もう少しゲレンデで練習しろってとこか。
   ■1月22日(日)  新アイテム(その2)   メット&ゴーグル
テレマークスキーはありえないこけ方をする。また、こけた時には板が身体を襲ってくる。現に先日大転倒した時に、前から板が襲ってきてこめかみに直撃。2週間くらいは噛むとこめかみが痛んだ。

バックカントリーにおいても、密林帯や落石の転がる春先など、まだまだ下手くそなのでぶつかる可能性もある。もっと早く買っておかなければいけないアイテムだったが、やっとこさ今になった。これはまだ未使用につき、コメントはなし。
今まで使っていたゴーグルは、顔に接するスポンジがカピカピになり、滑っている最中にもスポンジの破片がゴーグルの中で舞うことしばしば。今回ヘルメットを買う機会に、一緒にゴーグルも購入。これもまだ未使用につき、コメントは来週以降ということで・・・。
   ■1月22日(日)  八方尾根南面&ガラガラ沢押し出し  カチカチ沢だった・・・
記録はこちら
この日の八方尾根周辺は縦溝入りまくりの、カチンコチンの洗濯板状態。こんな日は修行と割り切るしかない。滅多に経験できないであろうこの悪雪を、練習と思って前向きに考える。・・・しかない。

今度ゲレンデに行く際は、硬くて急な斜面を狭い幅で滑る練習をしよう。今回はたまたま厳冬期だったが、春になってルンゼ滑降をする時に役立ちそうだ。マントラでは厳しいので、エネミーでやるかな。
   ■1月21日(土)  新アイテム(その1)   ヤッケ&コンタクト
ここ数年、上のアウターはずっと1996年に買ったカッパでしのいでいた。10年目を迎えて既に限界・・・。しみこみまくりであった。

今シーズンになって新しいヤッケを検討していた。店舗めぐりをして格安品を探したり、友人が勤める四国の山用品店コンパスに相談したりと・・・。結局はコンパスで買うことにし、実物を探しに松本のサニーライトに行ったところ、アウトレットだが半額のヤッケを発見!40000円弱の品が20000円弱に。色も悪くない!即購入!今まで引っ張ってきたのはなんだったんだ・・・って感じだが、なかなかラッキーだったかもしれない。品名はよくわからない・・・。

今まで派手派手の緑色のカッパで目立ちまくったが、これからは地味に滑ることができそう。上手かったらどんなウェアーでも似合うんだろうけどね。
 
普段はメガネをかけているが、パウダーで転んだ時や、登りで大汗かいた時なんかは雲って不快この上ない。コンタクトなんて今まで考えたこともなかったが、スキー仲間に薦められて購入。こんなデカイものを目の中に入れるの?って感じだった。翌日さっそく八方で試してみる。快適というよりも、不快ではないおいう印象。一回当たり200円くらいというのは、思っていたよりも安いかな。
   ■1月15日(日)  三田原山  雪は最低 雲海は最高!
記録はこちら
前日に降った本降りの雨。雪は最悪だろうなあ・・・。でも、行くしかない!行ったらやっぱり悪い雪。広いところはまだ思い切れるが、樹林が濃くなると腰が引ける。それでも、悪雪の練習は悪雪の時にしかできないので、頑張って突っ込んだ。・・・が、こけまくりであった。

先週の黒姫に続き、杉ノ原のスキー場も上のリフトが運休。雪崩警戒のようだ。おかげで標高差約1000mを登るハメに。お気軽の三田原山なのに・・・。モチベーション低下気味だったが、素晴らしい雲海に癒されてきた。
   ■1月9日(祝)  黒姫山北東面 デリシャスパウダーゲット!
記録はこちら
やっとこさ休みの日に晴れた!ゲレンデの脇とかでなく、山っぽいところに行きたい!いろいろ迷ったが黒姫山に行くことにした。4度目の黒姫山は北東面。

あれこれとトラブルが勃発し、またラッセルもあったので、滑り始めたのは3時半前。一日晴れていたので普通なら雪は腐るのだが、さすがに樹林の深い黒姫山でしかも北東面。パウダーウハウハでした。

今年は板を新調。フォルクルのマントラという太板。極楽の滑降であった。やや固めの味付けらしいが、問題なく浮いてくれた。昨年までのエネミーだったらこの美味しいパウダーでさえも気持ちよく滑れなかっただろうなあ・・・。
   ■1月8日(日)  白馬コルチナスキー場
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今日も大雪の予報が出ていたので山はおあずけ。ウチからは遠いけど、空いてそうなコルチナに行ってきた。程よい新雪でとても滑りやすいパウダーだったが、出遅れて10時滑りはじめだったので、午後はもうボコボコになってしまった。ボコボコになると暴走してしまうので要注意であった。

コルチナでお得なのがクーポン券。一日券+メシ1000円分+風呂1000円分で3420円。300円プラスすればバイキングにもありつけるのである。食い過ぎには要注意だが・・・。
   ■1月5日(木)  高デッキ山 テレマーク
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今シーズン2度目の山スキーは、戸隠スキー場のとなりにある高デッキ山。スキー場横のお庭のようなところだった。まともに滑れる斜面は高デッキ山山頂からの約100mだけ。それでも浅からず深からずの絶妙のパウダーを楽しめた。登り返して2度滑ったのでした。早く山っぽいところに行きたいなあ・・・。

瑪瑙山と高デッキ山の間にある平原はクロカンに最高!ここをテン場に飲み会やるのもいいかも。
   ■1月2日(月)  芸北国際スキー場
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この年末年始は丸々実家巡り。年末年始に山に行かなかったのは何年ぶりだろう・・・。でもチャッカリとスキー道具一式は車に乗せていて、2日は空き日となったのでゲレンデスキーに行ってきた。

山陰のスキー場は初めて。山の高さや雪の量からしてショボイと決め込んでいたが、ゲレンデのスペックは想像以上であった。しかし、雪質は極悪・・・。まあ、この日は全国的に気温が高かったというのもあるけど。でも、ゲレンデ下部は完全に春の雪だったなあ・・・。

あと、中国地方のスキー場はなんで高いの・・・?リフト料金が高い上に、駐車場代もしっかり1000円取られてしまった。シーズンが短いから・・・?雪が少ないから・・・?
   ■12月25日(日)  栂池バックカントリー  ヒヨドリ峰周辺
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ようやっと今シーズン初バックカントリー!N田隊長にテレ組2名&A野君とウチのタマ。早朝は快晴で、久しぶりに北アルプスがバッチリ!初BCにふさわしい天気だ。3連休最終日はせっかくの晴れだが、いかんせんはじめの2日が大荒れだったので、客足はすくないようだ。

シールを付けて林道を歩きはじめる。この頃には北アルプスの稜線には雲が。早大小屋をベースにヒヨドリの尾根から2本滑った。やや重パウダーってところか。今年はゲレンデでたくさんパウダーを練習させてもらったが、やっぱりBCはなかなかうまくいかない。前に木があると引いてしまうし、基本的にこけたくないので、おそるおそるの滑りになってしまう。もう少し(いっぱい)練習が必要だ。
   ■12月24日(土)  白馬47&白馬五竜スキー場   ・・・は踏んだり蹴ったり
天気が良ければBCに繰り出す予定だったが、今日も強い寒気が入っていて白馬方面は荒れ模様。N田君、A野君と47へ行った。ラインCが運転開始にならないと、おいしいパウダーは食せない。それまで他を滑っていたら、ゴンドラもラインAも止まってしまった。停電によるものらしい。動きそうもないので、食堂で待機。ラインCの乗り場でならんで待っていたN田君は、歩いて上り返すしかなくなってしまった。

復旧しそうもないので、シャトルバスで遠見ゲレンデへ。なんとこっちもゴンドラが動いていない・・・。こちらは天候によるものだが。遠見ゲレンデを滑っていても仕方ないので、飯森ゲレンデに移る。圧雪してない斜面がたくさんあるものの、みんな同じことを考えてここに滑りに来るのか、すでにコースはズタズタに荒らされた後だった。昨日の疲れもあって、この荒れた斜面は太ももいじめる。47に戻ろうにもゴンドラが動いていない。仕方なくまたシャトルバスで戻ることに。こんなことなら車で移動しとけばよかった。

結果的に今日は休養日にするのが正解だったようだ。
   ■12月23日(祝)  さかえ倶楽部スキー場
さかえ倶楽部スキー場は今日が今シーズンのOPEN!リフト代無料&食堂半額なのだ!ちょっと遠いが、地味でコンパクトながら圧雪しない粒揃いの斜面が売り物。リフト無料&食事半額は交通費で相殺されてしまうが、パウダーに期待して出掛けることにした。

今年、長野から静岡に転勤したA山君を誘ってみる。まさか静岡からなんて来ないだろうと思っていたが、乗ってきてビックリ。さすがに日本有数の豪雪地帯だけあって、アプローチも一筋縄ではいかない。自宅からスキー場までずっと雪道。そのぶんパウダーの期待が高まるってもんか。

本日OPENでリフト無料というのに、駐車場にはちょっとしか車が止まっていない・・・。さすがにマイナーなスキー場。途中に志賀高原やら野沢温泉などのマンモススキー場があるから、いたしかたのないところだろうなあ・・・。

ゲレンデは期待通りの超がつくほどの深雪!まずは上のリフトの右の急斜面を滑るが、雪が深すぎて(重さもある)板が走らない。ターンすると止まってしまいそうになるくらい。ここを何度か滑ったが、荒らされたくらいがちょうど板が走っていい感じだった。10時よりオープニングイベントがあるのでベースに戻る。樽酒と豚汁が振舞われた。豚汁にはきらいな大根が入っていたのでパス。そのかわりに、樽酒を紙コップ3杯も頂いてしまった。さすがに酔いが回って、このあとの2,3本は飲酒運転気味であった。

圧雪されたバーンの端っこは、底なし沼状態の深雪。転んでしまうと起きるのに一苦労。朝一に圧雪されたバーンの上には、降り続く雪が20センチくらいは積もって、快適なパウダー斜面をなっていた。圧雪されたバーンばかりだと、ものの数本で飽きてしまうところだが、ほったらかしの斜面は飽きることなく滑ることができる。休憩も多かったが、3時半くらいまで滑っていた。

今シーズンは12月から断続的に冬型が続き、スキー場では毎回パウダーを滑ることができている。早く本番の山でパウダーを滑りたいところだが、天気が悪すぎてなかなか山に入ることができない。今シーズン初BCは年越し後にお預けになってしまうのか・・・?
   ■12月18日(日)  白馬コルチナスキー場
天気が良ければ栂池の上の方へ初バックカントリーの予定だったけど、強い寒気が入ってきていて今週もゲレンデに甘んじる。天気が悪いぶん、深いパウダーを楽しめるコルチナへ。信テレの皆様と同行した。朝一の稗田はディープパウダーであった。深雪に板が埋まって出てこないくらい。ボクには少々滑られた後くらいのほうがちょうど良いのかも・・・?

信テレさん御一行は昼に駐車場で焼肉をするという。この寒さの中勘弁して欲しかったが、焼肉は決行された。寒かったけど、そのぶん熱燗がうまかった。もちろん肉もうまかった。寒さは耐えられる範囲内だったかな・・。

   ■12月11日(日)  白馬47スキー場
先週に白馬のスキー場上部がOPEN!その後も順調に雪が続き、全面滑走可まではいかないものの、今週は下まで滑れる状態に。ほぼ全面滑走可に近い白馬47に行ってきた。

前日もしっかりと雪が降り、ゴンドラ山頂駅に滑り込むコースはパウダー天国!かなりの斜度があるのに、板を下に向けたままでも止まりそうなくらいだった。しかし2本目にはすでに荒らされて、まあまあ程度に。3本目はもう終わっていた。となりの斜面に移ってパウダーを探すが、すでに食後状態。食い残しをあさっていたが、それもなくなったので、あとは圧雪した斜面で練習に励んでいた。
   ■12月4日(日)  白馬五竜スキー場
異常に遅かった昨年とは打って変わって、12月2日に白馬のスキー場の標高の高いゲレンデはオープン。前日にしっかり降ったおかげで、真冬と変わらない雪質。圧雪してないバーンではパウダーを食えたし、圧雪されたバーンでは滑りを色々試すことができた。

今シーズンの新兵器、フォルクルのマントラ。昨シーズンの後半に3本山を滑ったが、ゲレンデを滑るのは初めて。はじめはチョイと扱いづらいところもあったが、しばらくで慣れてきた。でも、ゲレンデはエネミーのもんかな?

来週は冬型が続くようで、来週末には全面滑走可になるのでは・・・?また、白馬方面のメジャーなBCルートも次々解禁になりそう。今シーズンは幸先のよいスタートになりそうだ。
   ■11月14日(月)  軽井沢プリンスホテルスキー場
なぜだか月曜日が臨時休業になった。土日ならまず行かないところだが、平日なら一日券が1000円安くなるし、ゲレンデも空いてることだろう。・・・と、軽井沢プリンスホテルスキー場へ繰り出す。

スノーマシンが増設されて、今年からコース2本で営業しているものの、2回くらい滑ったらもうおなか一杯。でも、今日はとりあえず“ちょっと滑ってみたい”という欲求だけは満たされたのでオッケイ!平日にもかかわらずリフト待ちがあった。それでも10本くらいは滑ったのかなあ・・・。今年はもう無理矢理オープンのゲレンデはたくさん。たっぷり雪が積もってから滑りたいな。
   ■11月12日(土) 新兵器
今シーズンから新たに加わったスキーアイテムです。

■ビーコン・・・PIEPS457 OPTI4
マイビーコンを買わなければ・・・と思いつつ、ずっと借り物ですませていた。ウチは全てが×2になるのでなかなか高額品には手が出ないのです。
本来ならデジタルが欲しかったけど、デジタルを買うと10万円コースになってしまう。ちょいと出費が多すぎる・・・。
なので、半分の出費で抑えられるアナログビーコンを購入。まじめに練習して性能の劣るぶんを補わなければ・・・。

■ゾンデ・・・BKACK DIAMOND  ガイド300
なんでこんなポールが7000円近くもするんだろう・・・。とはいえテントのポールだってばら売りだと1本800円もする。それから考えれば妥当な値段なのかなあ。でも高いぞ!



■テレ板・・・FOLKL MANTORA177  129−95−112
パウダーはやっぱり太板に限る!昨シーズン身をもって体験。
ということで、去年苦しんだエネミーはザラメ専用にして、今年はパウダーをMANTORAで楽しむ予定。
板の長さは身長+10センチの177センチ。ちょいと長めだが、ツアー性は度外視して滑降重視。急斜の深雪キックターンは苦しいだろうなあ・・・。
   ■11月9日(水)  カモシカ 我楽多市
今日は水曜日だがなぜか会社がお休みに。
偶然今日からカモシカスポーツの我楽多市が始まる。これ幸い!と繰り出した。
・・・が、欲しいものがないなァ。
結局500円のテープシュリンゲ(120)を1本買っただけで終わり。
安いものはあったけど、欲しいものがなかった。
   ■10月29日(土)  新板退院
最近は週末になると天気が悪くなるパターンが続いている。そんなわけで、この日も山には行かず。再入院していた新板を引き取りにブンリンまで行きました。今度はちゃんと指定の位置についていたものの、新板にしてすでに穴ポコが2ヶ所も・・・。ステッカーでも貼ってごまかすしかなかろう。

  
 
   ■10月16日(日)  妙高滑降ルート下見
妙高山に行ってきた。名目は紅葉の他に、妙高山頂からの滑降ルート探りも兼ねていた。
登路に使う予定の前山からの尾根は意外と明瞭。直下の壁が核心か・・・?山頂からの滑降ルートは北峰の先から三田原山の方角に延びる太いルンゼ(?)が滑れそう。
いずれにしても、妙高・火打周辺はもっと深く入り込んでみたいエリアだ。
   ■9月30日(金)  再入院・・・
新板は昨シーズンのうちに2度試乗済み。金具の位置がやや前に付きすぎているようで、前の安定感がないような気が・・・。ブンリンに持って行って、4センチほど後にずらしてもらうことに。この日板を取りに行ったところ、ブンリンのおじさん、間違えて4センチ前にずらして付けてしまっていた。というわけで、再手術、再入院となる。
   ■4月3日(日)   新板購入!
山岳会の総会のあと、みんなでブンリンに行く。そこにフォルクルの来期モデルが超格安で置いていた。買って損はなさそう!どうせ来シーズンは買う予定だし、先行投資だ!機種はマントラの178センチ。身長よりもプラス10センチだが、深雪を滑るには手頃なのでは・・・?

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